先日の6月28日(木)に「広域避難者支援ミーティング in 東海」を開催したばかりですが、本日はその第2弾「広域避難者支援ミーティング in 近畿」についてお知らせいたします。
プログラムの内容も概ね決まりつつある中、本日は日程、会場、参加申込み受付等についてお知らせいたします。今回は託児スペースをご用意いたします。JCN参加団体のみなさま、近畿地方のみなさま、ふるってご参加いただきますようお願い申しあげます。また、お知り合いの方へのお声がけなどもご協力いただけるとうれしいです。
以下、概要です。
▼広域避難者支援ミーティング in 近畿
▼参加受付
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
▼ファクス用申込用紙
本日12:00から開催される「「世界防災閣僚会議 in 東北」サイドイベント「東日本大震災 『市民社会の果たした役割』」」の模様を動画配信サイトUSTREAMにて配信します。
USTREAM:「世界防災閣僚会議 in 東北」サイドイベント「東日本大震災 『市民社会の果たした役割』」
※現地の回線状況により配信ができない場合がありますので予めご了承ください(後日、録画配信いたします)。
日時:2012年7月4日(水) 12:00-14:00(2時間)
会場:仙台国際センター 白橿(しらかし)1(3F)(宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
主催:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)、認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)、NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)、NPO法人いわて連携復興センター、みやぎ連携復興センター、一般社団法人ふくしま連携復興センター、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター、NPO法人杜の伝言板ゆるる
協力:NPO法人日本ファシリテーション協会
配信提供:被災地をメディアでつなぐプロジェクト『笑顔311』
こんにちは、岩手の中野です。
岩手県内各地でまだまだ復興に向けた取り組みがなされています。
7月1日、奥州市にも内陸からの支援の拠点として「ホープラザ・奥州」が開設されました。この場は奥州市の官民連携復興ネットワークである、復興支援奥州ネットさんの活動拠点でもあり、沿岸部から奥州市など内陸に避難されている方々の交流の場でもあります。
県外からボランティア活動に参加される方にも立ち寄ってもらい、情報を提供することも含め、ホープラザを拠点に沿岸部支援を充実化させていきたいと、大江氏(復興支援奥州ネット理事長)が熱く語っておられました。
文責/中野圭
※7月12日 17:00にて申込を締め切りました。
たくさんの参加申込をいただき、ありがとうございました。
※画像をクリックするとチラシ(PDF形式:414KB)をダウンロードできます。
東日本大震災支援全国ネットワークでは、7月13日に「東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)現地会議 in 岩手」を開催いたします。つきましては、現地支援関係者の皆様、JCN参加団体(会員・協力団体)、関係機関の方はぜひご参加くださいますようご案内いたします。
「JCN現地会議」は、岩手県においては過去3回実施しています。第4回にあたる本会は、開催場所を大船渡市とし、協働・連携の取り組みの事例をもとに、持続的・継続的に地域課題を解決していくための支援者間の連携の在り方を考える会議といたします。今後のビジョンや支援・連携の道筋を先進事例から学び、あわせて県内の取り組みの共有や、阪神・中越で活動してきた方々と県内で活動する団体とのつながる場を提供します。実施にあたっては、いわて連携復興センターと協働して開催いたします。
JCN参加団体、ほか現地支援関係者、関係機関 等(100名程度)
昨日28日、名古屋国際センターにて、「広域避難者支援ミーティング in 東海」を開催しました。
愛知、三重、岐阜、静岡の4県、さらには東海地域以外からも、避難者支援団体、避難者支援に関心を持たれている方などに参加をいただき、おかげさまで100名を大きく超えるご参加をいただきました!
短い準備期間でこれだけ多くの方の参加があったのは、東海4県の協力団体の皆様のお力があってのこと、感謝申し上げます。
参加いただいた皆様、話題提供のみなさま、改めて本当にありがとうございました。
ミーティングの内容報告はここでは割愛しますが、配布した資料等はご提供いただいた方々の了承をいただいた後、都合でご参加いただけなかった方のためにも、後日公開いたします。今後の活動の参考のためにもぜひご活用いただきたいです。
参加された方からいただいたアンケートを拝見すると、
一方で、いくつか運営面でのご指摘もあり、参加しやすい工夫・丁寧に情報交換できるための工夫も必要と感じています。
話題提供者から「地域を超えてつながろう」「よってたかっての支援を」というコメントがあったように、東海地域内で、また東海を超えて、支援している方のつながりが広がっていくことや、それぞれの地域で様々な団体が支援活動を重ねあわせていくことに期待したいと思います。文責/津賀