地域担当ミーティングをしました。
今日は午前中は事務局会議、
午後は地域担当会議をしました。
話題は事務局は現地会議の話題が、
地域担当は日々回っている団体さんの話が主でした。
11月は6日に岩手の現地会議、下旬に福島の現地会議。
調整とか意思統一とか、なかなか難しいのですが、
文責/岡坂 建
【報告】広域避難者支援ミーティングin四国
少し時間があいてしまいましたが、10月24日(水)に開催した松山市内での「広域避難者支援ミーティングin四国」について報告します。過去3回の参加型ミーティングとは趣向を変え、JCNがお呼びかけした方々による会合としました。
▼第一部 「四国の状況」
さすが、「お接待文化」のある四国だけに、それぞれの独自の取組みを伺い知ることができました。どの団体も試行錯誤を繰り返しながら、避難者のひとりひとりに寄り添う支援に取り組まれていました。
▼第二部 「他県の取組み」
四国での支援活動の参考としていただけるよう、近畿ろうきんの中須さんからは、近畿2府4県それぞれでの避難者支援の取組について、愛知県被災者支援センターの向井さんからは、行政・NPO・生協・専門家などが協働する避難者支援「パーソナル・サポート」の重要性についてお話いただきました。
▼第三部 「情報交換会」
代表世話人の栗田の進行で、話題提供者を中心とした情報交換の場を設けました。短い時間の中、貴重なご意見を頂戴し、参加者とともに話し合い、共有しました。
当日参加していただきましたみなさま、話題提供いただいたみなさま、開催の周知等にご協力いただきました協力団体のみなさま、本当にありがとうございました。
当日の配布資料や発言概要などをまとめましたら、ホームページで公開します。しばしお待ちください。
文責:津賀
【ご案内】現地会議in岩手開催します!
怒濤の10月が過ぎ去りようとしています。岩手は冷え込みも厳しくなってきました。体調を崩される方も多いようです。皆様どうぞお気をつけてください!
さて来る11月6日、そんな岩手では恒例の「現地会議」が開催されます。この詳しい中身や申し込みに関しては https://www.jpn-civil.net/news/2012/10/_in_5.html をご参照ください。今回のポイントは「ヒト」「カネ」資源の活用という部分です。今岩手で本当に必要とされていると私が思うテーマを取り上げています。皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加いただきますようお願い申し上げます。
文責/中野圭
風化の傾斜角度はこのくらい。
事務局の岡坂です。
今日はあるグラフを見ていただこうと思います。
「Googleトレンド」というものがあります。
検索と同じくキーワードを入れてボタンを押すと、
その言葉が検索された件数が時系列で表示されます。
このグラフは「東日本大震災」という言葉です。
少し飛び出たところがありますが、これは今年の3月のものです。
おそらくマスコミなどで震災1年の特集が組まれた影響でしょう。
当たり前のことではありますが、人の興味が移り変わり、下がっていったのでしょう。
この角度とスピードで関心が下がっていることを僕らは認識しなければいけません。
JCNの現地会議と広域避難者支援ミーティングの
チラシにはこういうキャッチコピーを書いています。
「ずっと考えていなくてもいい。だけど、ずっと忘れないでいてほしい。」
「今、日本のすべての人に、きっと、役割がある。」
「今」とは直後のことだけではなく
「今この時にも」役割がある、と僕らは思っています。
文責/岡坂 建
都市緑化フェアTOKYO2012へ
日比谷公園で今、行われている「都市緑化フェアTOKYO 2012」へ行って来ました。(開催は10月28日(日)まで)
本来はその名の通り都市緑化についての出展がされているのですが、 「非営利出展」のコーナーに「SAVE TAKATA」さんがいるのを見つけました。
日常にあるイベントの中に溶けこむようにそのブースはありました。 こういう情報発信は今後、現地の状況を伝えるのにお手本になる方法かもしれません。 ものづくり情報にもある「瓦Re:KEYホルダー(ガレキーホルダー)」や「復幸マップ」もありました。
文責/岡坂 建
「第5回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
ありがとうございました。多くの方のご来場、ご参加、ご協力をいただき、無事に終了することができました。会議の模様は後日、本サイトの現地会議のページでご報告いたします。
JCNでは、11月06日(火)、岩手県盛岡市のアイーナホールにて「第5回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。
岩手県では通算5回目となる本会は、岩手県内で活動する団体が一堂に会すための会議として位置付け、支援活動に取り組むための基本的資源である「ヒト」と「カネ」にフォーカスし、「支援する、される」という意識から「資源を有効に活用して活動につなげる」というコンテキストで開催いたします。
岩手県内で支援活動をされている方々、岩手県を支援している全国の支援団体の方々のご来場をお待ちしております。
← ダウンロードしてご利用ください。
開催概要(予定)
- タイトル:
- 第5回 現地会議 in 岩手
- 日時:
- 2012年11月06日(火)13:00~17:00(予定)※開場12:30
- 会場:
- アイーナホール
(岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1 いわて県民情報交流センター 7階) - 開催目的:
- 岩手県内の団体が「復興のこれまで、いま、これから」を共有し、長期的・継続的な支援活動へ向けてさらなるつながりを創出することを目的とします。
- プログラム:
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- テーマ1「ヒトのはなし」
- 岩手県内で活動されている団体が、いままでの「人材」とこれからの「人材」について、パネルディスカッションを行います。
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- [コーディネーター]
- 石井布紀子 氏(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)
- [パネリスト]
- 佐藤健 氏(NPO法人 絆プロジェクト三陸)
- 山内幸治 氏(NPO法人 ETIC.)
- 寺井良夫 氏(もりおか復興支援ネットワーク)
- 菊池亮 氏(社会福祉法人 釜石市社会福祉協議会)
- テーマ2「カネのはなし」
- 行政のお金、民間のお金など、活動を続けていくためのファンドとどのように向き合うことが肝要か、そのヒントを行政機関と民間の助成団体の方々に伺います。
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- [スピーカー]
- 田尻佳史 氏(認定NPO法人 日本NPOセンター)
- 西田紫郎 氏(復興庁)
- [パネリスト]
- 坪井七夫 氏(独立行政法人 福祉医療機構)
- 青柳光昌 氏(公益財団法人 日本財団)
- 城千聡 氏(社会福祉法人 中央共同募金会)
- 鈴木祐司 氏(一般財団法人 地域創造基金みやぎ)
- 主催:
- 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 共催:
- NPO法人 いわて連携復興センター
- 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
- 協力:
- NPO法人 日本ファシリテーション協会
- NPO法人 メディアージ
- 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者の方々
- 自助的なグループで活動する住民のみなさま
- 行政機関、社会福祉法人等の職員の方々
- その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
参加いただきたい方々
お話を聞きに、霞が関へ。
事務局の岡坂です。
今日もお話を聞きに行きました。
JCN事務局として省庁にお伺いすることが度々あります。
打ち合わせに出てきたペーパーに書かれた
地名が僕にゆかりのあるところばかりだったので驚きました。
今後も時折通うことになりそうです。
文責/岡坂 建
第3回(通算18回)世話団体会を開催しました。
事務局の岡坂です。
10月19日(金)に
第3回(通算18回)世話団体会を開催しました。
前にも話題にあげましたが、JCNには世話団体さんがいます。全部で13団体あり二月に1回ほどの頻度で世話団体会を開催しています。
JCNの事業は今年度は主に3つのパート(被災地支援事業・広域避難者支援事業・後方支援事業)に分かれているので、毎回この順番で現状報告をします。
被災地支援事業は主にこの11月から12月の現地会議の計画を
広域避難者支援事業は広域避難者支援ミーティングの計画を
後方は事務局体制の変更などを報告・協議しました。
事務局としてはネットワーク組織運営の難しさを日々感じているのですが、
そういったことを率直に相談できる貴重な機会でもあります。
文責/岡坂 建
「2011年度 社会貢献活動実績調査結果」
事務局の岡坂です。
仙台から夕方に東京に戻ると、
1%クラブさんからの封筒が机の上に置いてありました。
開けてみると「2011年度 社会貢献活動実績調査結果」が入っていました。
詳細はこちら
http://www.keidanren.or.jp/policy/2012/070.html
内容は社会貢献活動の支出調査(この20年の比較)や、
昨年の意識調査、東日本大震災関連の
フォローアップ調査と大きく3項目です。
数字をどう読むかはそれぞれですが、
企業とパートナーシップを組むためのヒントが書かれているように感じます。
文責/岡坂 建
仙台で助成団体の皆さんと。
事務局の岡坂です。
午前中から仙台で助成団体の皆さんと会議でした。
支援団体の状況が刻々と変わる中、その資源の一端を担っている助成団体さんも状況が変わっているようです。
おカネのこと一つにしても「今の」双方のことを理解し合って進めていくことが必要なようです。
今日はそのまま仙台で、
明日は現地担当の3人と朝からミーティングです。
文責/岡坂 建
10/24広域避難者支援ミーティングin四国
10月15日のお知らせに掲載していますが、来週24日水曜日に
愛媛県松山市で、広域避難者支援ミーティングin四国を開催します。
これまでのミーティングのように、多くの方に集まっていただく場ではなく、
四国4県それぞれ取り組まれている方に参加いただく、コンパクトな会になります。
4県それぞれ創意工夫、試行錯誤されながら取り組まれていますが、
なかなか各県の取組や情報が十分にシェアされていないようなので、
ミーティングが情報交換、つながりのきっかけになればと思っています。
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参考までに、開催地となる愛媛県松山の情報をご紹介。
松山では、震災以降、様々な団体が、避難された方の支援に関わられたようです。
その後、避難された方が中心となり、NPO法人「えひめ311」を立ち上げました。
ミーティングに先立ち、お話を伺いにいきましたが、
スタッフのみなさんはきさくで、なごやか雰囲気の中、お話することができました。
代表の渡部さんは、積極的に県外の避難者や支援団体を尋ねており、
東海、近畿ミーティングでお会いした方々ともつながりができているようです。
こういったつながりがひろがっていること、うれしく思いました。
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会場の席に限りはありますが、多くのみなさまのお申し込みをお待ちしています。
当日の結果はまたお伝えしたいと思います。
広域避難者支援担当 津賀
JCNの世話団体を回る。
事務局の岡坂です。
今日はJCNの世話団体を3件(全部で13団体あります)、まわってお話をしました。
朝イチに日本財団さん、昼過ぎに日本赤十字社さん、
夕方はJANIC(国際協力NGOセンター)さんでした。
年内までのイベントの予定確認と各団体さんの状況をおききしました。
1年半を過ぎて、皆さん状況が変わってきました。
文責/岡坂 建
【福島】RODAプロジェクト情報交換会in飯坂に参加
内陸避難者支援ネットワーク/岩手より
「広域避難者支援ミーティング in 四国」開催のお知らせ
現在JCNでは、広域避難者を支援している団体の全国的なネットワークづくりの進めるために、広域避難者を支援する団体が集まる会合「広域避難者支援ミーティング」を各地で開催しています。
「広域避難者支援ミーティング」は、本年6月に「東海」、7月に「近畿」、8月に「山形」の3か所で開催し、多くの方々にご来場いただいています。この度、その4か所目として、四国地方におけるネットワークづくりのためのミーティング「広域避難者支援ミーティング in 四国」を、以下の通り開催いたします。
なお、今回の「四国ミーティング」は、過去3回の参加型ミーティングとは趣向を変え、JCNがお呼びかけした団体を対象とした会合となります。
開催概要
- 【タイトル】
- 広域避難者支援ミーティング in 四国
- 【日時】
- 2012年10月24日(水)13:00~16:00 ※開場12:30
- 【会場】
- ひめぎんホール 本館 第3会議室
(愛媛県松山市道後町2丁目5-1) - 【開催目的】
- 東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故に伴い四国地方( 徳島県、香川県、愛媛県、高知県)に避難されている方々を支援している団体、避難者自らによって組織された自助的グループ・サークル等の皆様と、具体的な支援の取り組み、支援手法、アイデアなどを共有し、交流するミーティングです。
- 【プログラム(予定)】
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- ▼第一部 「四国の状況」 13:10~14:00
- 四国地方の避難者支援団体の取組み・課題を紹介します。
- 話題提供者
- 間章 氏(高知ボランティア・NPO センター)
- 渡部寛志 氏(NPO 法人 えひめ311)
- 渡辺さと子 氏(福島の子どもたち 香川へおいでプロジェクト事務局)
- 島博司 氏(とくしま母子疎開の会支援グループ)
- ▼第二部 「他県の取組み」 14:10~14:40
- 参考となる他の地域の取組み状況を紹介します。
- 中須雅治 氏(近畿ろうきん 地域共生部)
- 向井忍 氏(愛知県被災者支援センター)
- ▼第三部 「情報交換会」 14:50~15:50
- 今後の支援の課題を共有します。
- 【その他】
- 当日は、マスコミ等の取材があります。
- 一部の時間帯に限り、動画または静止画の撮影を予定しています。
- 【主催】
- 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 【協力】
- NPO法人 日本ファシリテーション協会
- 有限会社 テレーザ
あの書類、つづき。
事務局の岡坂です。
今日は復興庁さんにお伺いしました。
昨日公開された「平成25年度においてNPO等が活用可能な政府の財政支援について[平成24年10月11日]」を早速聞いてみました。H25年度に継続するものも書かれているのが、今回の大きな違いだそうです。
僕らは今、草の根で活動している団体さんの継続や、そこで活動されている方の心労というかが心配です。
活動を地で行っているかたにも、たとえば「お金のこと」の一つとして、
選択肢としてこういうのを活用してもらうためには
どういうことが必要か知恵を出し合ってみる場が必要だと感じます。
文責/岡坂 建
復興庁さんからあの書類が出ました。
事務局の岡坂です。
復興庁さんから定期的に出る、あの書類が出ました。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/20121011_H25NPOyosan.pdf
正確には「平成25年度においてNPO等が活用可能な政府の財政支援について[平成24年10月11日]」
僕はこの仕事をするようになってからこういう国の事業の要項やポンチ絵を見ることが多くなりました。よくみている人にお聞きすると、こういうのは見方があるんだそうです。
概ね自分がやりたいこと(=社会から必要とされているもの)がどれに当てはまるか、どこに詳しく聞いたり提案したらいいか、というのは悩みどころではありますが、やはりこういうのはまずは問い合わせて、担当のかたにきいてみるのが良さそうです。
文責/岡坂 建