事務局の岡坂です。
復興庁さんから定期的に出る、あの書類が出ました。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/20121011_H25NPOyosan.pdf
正確には「平成25年度においてNPO等が活用可能な政府の財政支援について[平成24年10月11日]」
僕はこの仕事をするようになってからこういう国の事業の要項やポンチ絵を見ることが多くなりました。よくみている人にお聞きすると、こういうのは見方があるんだそうです。
概ね自分がやりたいこと(=社会から必要とされているもの)がどれに当てはまるか、どこに詳しく聞いたり提案したらいいか、というのは悩みどころではありますが、やはりこういうのはまずは問い合わせて、担当のかたにきいてみるのが良さそうです。
文責/岡坂 建
事務局の岡坂です。
JCNは正式名称を「東日本大震災支援全国ネットワーク」といいますが、なぜ略称が「JCN」なのかというと英語名称が「Japan Civil Network for Disaster Relief in the East Japan」だからです。("the"がつくことに最近気づきました。)
さて、今日はホームページについてのお話です。
JCNは団体さんに参加の申し込みをしていただくと(審査というほど大げさなものではないですが)情報に不足がないかなど、お申込み内容を確認させていただいています。
ひととおり確認したあと...
その次に見るのはその団体さんの「ホームページ」です。(更新されているかも見ます。)
形式はだいたい次の3つのパターンです。
1)Facebookのページ
2)フリーのブログのページ
3)自前のサーバのページなど
...twitterやUstreamの場合もたまにありますが、
その場合は「他に団体活動を発信しているURLはありませんか?」とお聞きしています。
実はFacebookのページはアカウントを持ってないと見れないしくみになっているようです(違っていたらどなたか教えてください)。ブログの場合は活動内容は記事として書かれていますが、「団体概要」が書いてないことが多いです。JCNは団体概要の情報が見たいのです。ブログなら記事としてひとつ「私たちについて」などで団体概要を書いていただけると助かります。
しかし、その団体概要ですが、まっさらから書こうとすると、意外とどんな項目を書いたらいいかわからないものです。参加登録受付をしている事務局員Sさんのオススメは、企業さん(パナソニックさんとかトヨタ自動車さんとか)のページの企業情報や会社概要だそうです。実はJCNの組織概要もそういう企業さんのページをお手本にしています。
オプションですが、JCNは海外向けにも情報をだしています。(こちらはたいへん不十分であることを自覚しているので、近々リニューアル予定です。)できれば団体名の英語名称をどこかに書いていただけるとうれしいです。
文責/岡坂 建
JCNでは、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故に伴う被災者を支援している団体、被災されている方々による自助的グループ・サークル等の活動状況の情報を集め、被災地支援状況マップとして公開いたしました。このマップは、どこでどの団体がどんな支援活動をしているかを整理し、随時更新していきます。
被災地支援状況マップは、団体同士の連携を促すための参考資料としてだけでなく、ボランティア活動に関心を持たれている個人の方々に被災地の状況を察していただき、どのような支援が必要とされているか、どのような活動に参加できるか等をお考えいただくための基礎資料となるよう作成されています。
また、マップの公開再開に併せて、活動内容の分類方法も、現在の活動フェーズに合致するよう見直しを図りました。支援活動の状況は、復興のフェーズと共に日々変化を見せています。JCNでは、被災地の状況把握に努め、常に新しい情報をご提供できるように尽力してまいります。
被災地支援状況マップの詳細は、「被災地支援状況マップ」のページへ。