東北応援ビレッジ事務局の川島です。
3月29日(金)~30日(土)、汐留地下通路にて、東北応援ビレッジが開催されました。
(イベント内容は特設サイトを参照ください)
https://www.jpn-civil.net/tohokuouen
2日間合わせて、被災地等から19のブース出店、7組のステージ出演、
5人(?)のゆるキャラ参加があり、イベントは大いに盛り上がりました。
29日(金)は、オフィス街の平日ということもあり、
多くのビジネスマンが通っていました。
年度末でお忙しい中でも、店舗ブースに多くの方が立ち寄って、
ご自宅へのお土産など、食品を中心に買い物をしていただき、
初日から完売する商品もありました。
一方、30日(土)は、人通りは少なかったものの、立ち寄っていただける方は、
じっくりと出店者との会話を楽しんでいかれ、食品以外の商品も多く売れ、
品切れとなる商品も多く、途中で店じまいとなった店舗もありました。
ステージ出演では、活動紹介や体験談の語りから、神楽演舞、Jazz演奏まで
多様な演目が行われ、多くの来場者を集めていました。
また、多くの企業や個人からボランティア参加もいただいたおかげで、
滞りなく2日間の運営ができました。
出店者からは、ボランティアに手伝ってもらえて助かったし、
楽しかったという声が多く聞かれました。
最後のエンディングでは、寄せられたメッセージを紹介するとともに、
栗田さんの「これからも支援し続けていこう」という呼びかけに
全体が1つになり、JCN3年目も支援し続けていくためのネットワークの
ために活動していこうと思いも新たにできたイベントでした。
文責/川島
事務局の岡坂です。
写真は今月29日(金)30日(土)に開催する「東北応援ビレッジ」の中吊りです。
明日から「都営地下鉄4路線の全車両」に掲出されます。
ポスターも主要10駅に貼られます。
このポスターにはある秘密があります。
そして、急遽特設サイトも作ってみました(岡坂作)。
出店団体や、ステージ情報が見れます。
今はざっくりですが徐々に詳らかにしていきます。
↑画像をクリックすると特設サイトが開きます。
文責/岡坂 建
JCNでは、3月25日(月)、新潟県新潟市にて「広域避難者支援ミーティング in 北信越」を開催いたします。
JCNでは、広域避難者を支援している方々のネットワークづくりを促すための会合を、全国各地で展開中です。これまでには、東海地方・近畿地方・山形県・四国地方・中国地方・九州地方で開催しています。
この度、その一環として、北信越地方で広域避難者を支援している団体のみなさまを対象にした、情報交換・情報共有および交流の場を設けさせていただくことになりました。北信越地方で活動されている団体のみなさまには、ふるって傍聴いただきますようお知らせいたします。
↑ ダウンロードしてご利用ください。
事務局の岡坂です。
きょうは、震災2年です。JCNもメッセージを出させていただきました。
タイトルは『「忘れない」をカタチに』です。
個人的な話ですが、僕はあの日のあの時刻に相当するタイミングで、特段何もしません。毎日震災のことを考えていて、毎日何かをしているなかでそういうことをすると「終わったこと」になってしまうような気がするからです。
さて、JCNとしての「カタチ」の第一弾は、実はこの「東北応援ビレッジ」です。
記憶の風化を防ぐために、JCN設立2年を記念して実施します。
今日、3・11は震災の日。3・30は支援に想いを一つにした日としてこのイベントを開催します。
今、「東北応援ビレッジ」の出展者・出演者を最終調整中です。
そろそろ全貌が明らかになるかな?と...リストを睨んでいます。
担当殿がなにやら悩んでいるので「どうしたの?」と聞くと「『なかのひと』が要るんです。」とこたえが。「なかのひと」とはキグルミの中の人のことです。
メモ書きの下の方に「なかのひと6人(体)どうするの?」と書かれています。
ずいぶん前ですが、会場のロケハンに行きました。会場はこんな感じです。
「東北応援ビレッジ」は鋭意準備中です。ここでちょっとアタマ出しを。
・岩手からは、手作り品やチョコ。くるみ、しょうゆ、だし昆布、ぞうきん。
・宮城からは、ジャム、巾着袋?など手作り品。はちみつ?。
・福島からはゆず茶、コースター、絵手紙、楓の木の小物?、マグネット、キーホルダー、マスク、ストール、会津織、有機野菜。
...という感じです。あと話題のゆるキャラを複数。
繰り返しますがなかのひとが6人要ります。
文責/岡坂 健