大槌町コミュニティ協議会に参加しました!
こんにちは!岩手の中野です。
被災地にある課題として、コミュニティの形成・再生が大きなものであることはJCNレポートなどを通じても訴えてきました。そんな中、岩手県大槌町では「大槌町コミュニティ協議会」が開催されました。
大槌町主催で開催され、地域の自治会や町内会、町内で活動するNPOなども含め一堂に会し、今困っていることを共有しつつネットワークづくりを行いました。
文責/中野圭
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【2/17開催】第3回 広域避難者支援ミーティング・全国版 開催のお知らせ
【おことわり】「第3回 広域避難者支援ミーティング全国版」は、議論を深めるため一般参加者の募集は行っておりません。一部のプログラム(話題提供・パネルディスカッション)について、Ustreamによる動画配信を行っておりますので、ご視聴ください。
JCNでは、2月17日(火)、東京都千代田区にて「第3回 広域避難者支援ミーティング・全国版」を開催いたします。
今回のミーティングでは、全国各地で支援活動をしている方々にご参加いただき、お互いの活動事例や避難者の現状を共有し、課題解決の方向性について意見交換をすることで、全国に支援活動をがんばっている仲間がいるということを確認する場とし、また5年目を迎えるにあたり参加者が気持ちを新たにする場を目指します。
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開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第3回 広域避難者支援ミーティング・全国版
- 【日時】
- 平成27年2月17日(火)13:00~17:00 ※開場12:30
- 【会場】
- TKP大手町ビジネスセンター ホール4A
(東京都千代田区内神田2-1-2 第5中央ビル4F)
http://tkpotemachi.net/bc/access.shtml
- 【開催目的】
- 東日本大震災および福島第1原発事故から丸4年を迎える今なお、居住、仕事、健康、子育て、避難先での環境適応など暮らしの根幹に関わる多様で個別具体化・深刻化する問題を避難者は抱えています。
一方で、その多様な問題を抱える避難者に寄り添いながら、全国の各地で支援活動をしている方々や自身も避難当事者でありながら、避難者とともに生活再建に向けて支援活動されている方々も多くいます。今回のミーティングでは、全国各地で支援活動をしている方々にご参加いただき、お互いの活動事例や避難者の現状を共有し、課題解決の方向性について意見交換をすることで、全国に支援活動をがんばっている仲間がいるということを確認する場とし、また5年目を迎えるにあたり参加者が気持ちを新たにする場を目指します。
- 【プログラム(予定)】
- (1)開会 13:00〜13:10(10分間)
- ・開会挨拶:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- (2)話題提供 13:10〜14:10(60分間)
- 1)よりそいホットラインの事例紹介
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- [話題提供者]
- 遠藤 智子 氏(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター 事務局長)
- 2)パネルディスカッション
- テーマ:地域でのつながりづくりのススメ方
- 避難者 の訪問活動などを行っている団体からの事例を通じて、避難者の状況、当事者同 士のつながりづくり、地域の様々な社会資源の見つけ方、つながり方などについ て話し合います。
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- [コーディネーター]
- 栗田暢之(東日本大震災支援全国ネットワークJCN 代表世話人)
- [コメンテーター]
- 遠藤智子 氏(一般社団法人社会的包摂サポートセンター 事務局長)
- [パネリスト]
- 澤上幸子 氏(NPO法人えひめ311)
- 古田ひろみ 氏(『うみがめのたまご』~3.11ネットワーク~)
- 藤本昭則 氏(みちくの会/一般社団法人 北海道広域避難アシスト協会)
- (3)意見交換 14:20〜16:50
- ・ワールドカフェを取り⼊れながら各地の広域避難者や自団体の状況などについての情報交換や交流
- ・広域避難者支援の今後の方向性などお互い深めたいことについての意見交換
- (4)閉会 16:50〜17:00(10分間)
- ・振り返り:参加者からの感想
- ・閉会挨拶:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 【その他】
- 一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。 JCN Channel - Ustream
- ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。ご了承ください。
- 【主催】
- 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 【協力】
- NPO法人 メディアージ
参加方法
「第3回 広域避難者支援ミーティング全国版」は、議論を深めるため一般参加者の募集は行っておりません。
第10回JCN現地会議in福島を開催しました
お世話になってます。福島担当、鈴木亮です。
去る2月6日(金)、南相馬市民情報交流センターにて第10回現地会議in福島を開催しました。
今回のテーマは「地域が支えるセーフティネットづくり」です。
南相馬では1年半ぶり、2回目の開催です。
おかげさまで、42団体66名の方にご参加いただきました。ご参加、ご協力いただきました皆さま、感謝です。
アンケートからも「震災からこれまでの状況、生活困窮者に関する現状が良く理解できた」「社協との関係づくり、生活困窮者、精神障害の問題等、コミュニティ支援の上で欠かせない視点について詳しく学ぶことができた」といった声をいただいております。
福島放送でも放送されたとのことです。
詳しい記録を作成中ですが、こちらから動画をご覧いただけます。よろしければぜひ、ご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/58485915
ワークショップの中であがった意見を紹介します。
- 4月から新たに「生活困窮者自立支援制度」が全自治体で始まる事
- 復興支援員、生活支援相談員、コミュニティ交流員、その他様々な支援員制度の制度連携を進めることが重要
- 「地域が支えるセーフティネット」と「コミュニティ構築」は両輪であり、必要に応じてNPOと社協の連携が重要
- 中間支援組織への期待。県域の組織への期待。外部支援者の活用。
- まだまだ地域の中で知らないことが多い。改めてテーマに応じたオープンなネットワークの場が必要
- 「困窮しつつある人のSOSをいかに拾うか」「拾ったあと、どう対応するか」
- 「SOSを届けられない人」の声をいかに拾うか
次回の現地会議はまだ未定ですが、担当・鈴木としましては、浜通りの避難解除フェーズの地域課題をテーマに、第11回を6月以降に、南相馬またはいわきで開催できたら、、、と思います。ぜひご意見、ご要望をお寄せください。毎回至らない点だらけで恐縮ですが、引き続きましてよろしくお願いします。
文責/鈴木
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第11回「広域避難者支援連絡会in東京」に参加しました。
皆さん、こんにちは。JCN池座です。
今回は、地域駐在員統括として東北から東京に避難されている人たちを支援している関係者の集まりである広域避難者支援連絡会in東京に参加しました。
東京にはいまだ、福島県を中心に東北から7548人(平成27年1月15日現在)の方が避難されているとのこと。連絡会には、福島県、東京都の避難者担当の職員や社協、NPO、NGOの関係者が参加し、各地域に避難されている方の状況や課題などを話し合い、今後の連絡会の運営方針や関係行事の企画などについて話されました。
東北各県の駐在員や他団体と連携し、今後、被災地域と何らかの繋ぎができればと考えています。
文責/池座
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「広域避難者支援連絡会in東京」
東日本大震災により東京に避難している方々を支援するため、以下のことを目的として活動。
- 避難者支援団体の交流、連携を促すための情報交換の場を提供し、様々な支援手法・アイデアを共有し、さらなる支援の充実・工夫を図る。
- 専門家の取組、支援団体が活用できる助成など、支援の参考となる情報を紹介する。
- 東京都内における避難者支援団体の交流を進め、地域でのネットワークづくりやその強化を図る。
第11回連絡会に参加していた団体一覧
- いたばし総合ボランティアセンター
- 震災がつなぐ全国ネットワーク
- 全国労働者共済生活協同組合連合会
- 中央労働金庫
- 東京災害ボランティアネットワーク
- 東京ボランティア・市民活動センター
(オブザーバー参加)
東京臨床心理士会、福島県、JCN
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閖上メイプル館
宮城駐在員 三浦です。
お世話になっております。
2月7日(土)VOL3のレポート取材のために閖上メープル館にお邪魔しました。
カナダ政府が「世界の人たちが交流する場」にと寄贈されたこの場所では東北を応援するために世界から集まったメッセージが展示されています。
併設している朝市は日曜日しか開催していませんがキッチン館も兼ねているメープル館には沢山の人が訪れます。
閖上焙煎コーヒー「ローストステージ」や閖上前寿司「浜や」などはお勧めですね。
今月は世界各地から被災地を応援するメッセージカードが展示されています。
「伝える場と集まる場」としてこの場でしかできないことを発進しているメープル館です。
2015年3月8日(日)11日(水)には市内外有志、全国から送られた灯篭、キャンドルに灯りともす追悼イベントが行われます。
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