みなさん!こんにちは!!
宮城担当:三浦です。
6月5日(金曜日)名取交流センターの若山さんからのお誘い。
イギリスの大学生20名が美田園第1仮設を訪れるので取材に如何?と連絡がありお邪魔しました。
美田園第1仮設集会所に行ってみると学生らしき若者の姿はは何処にもなく、どう見てもおじさん!。
20か国、20人の外国人の訪問に仮設住民たちは、ビックリしてました。
この一行は、RCDS ロイヤル、カレッジ、ディフェンス、スタディズ と言うイギリスの王立の大学でチャールズ皇太子が設立。
各国の国防省のトップ、閣僚級が学ぶ大学で、2年間、あらゆる戦略や国防について学ぶ大学とのこと。
今回が最後のプログラムで各国を訪問して人や文化に触れるのが目的で、名取市美田園の訪問は学生たちの希望だと
同行している駐日英国大使館主任補佐官チェンバレン氏が説明してくれました。
学生と住民の皆さんは、体操やカラオケを楽しみ、通訳を挟んで会話を楽しんでいました。
学生達は、長い間狭い仮設住宅で不住な暮らしをして居るにも関わらず
明るくコミュニティのある住民に敬意を表していました。
文責/三浦圭一
事務局の岡坂です。
ご無沙汰しております。実はいま、JCNの総会事務の真っ最中です。
今年度も継続して復興庁を窓口に関係省庁定期協議を実施します。これまでを振り返ると「定期」的にできなかったのが反省なのですが、今年度は定期的に開催するよう調整しています。前回は5月に第6回を開催しました。次回第7回は7月開催の予定です。
ということで、JCNの「会員団体」さん(協力団体さんではありません)には総会のお知らせに引き続き、間を開けずに要望受付のメールをお送りします。「そういえば去年岡坂からメールが来ていたけど、要望だしそこねてしまった」とか「前に要望出したけど、回答の意味が今一つ良くわからない」とかおありの参加団体さま。締切は6月24日の水曜日の日付がかわるまでです。お待ちしています。提出前のお問い合わせ大歓迎です。
以下募集要項です。
文責/岡坂 建
JCNの参加団体(会員団体もしくは協力団体)であること
2015年6月24日(水)必着
下記のファイルをダウンロードしていただき、必要事項を入力したのち、以下の要領でメールに添付してご提出ください。
(1)ダウンロードどちらもZIP形式です。解凍してご利用ください
関係省庁への要望書 | yobo.zip |
---|---|
関係省庁への質問書 | shitsumon.zip |
以下の要領でメールにてお送りください。
件名 | 要望書の提出(質問書の場合は「質問書の提出」) |
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本文 |
|
添付ファイル | 要望書はファイル名を「要望書_■■.docx」に、質問書はファイル名を「質問書_■■.docx」に変更して添付してください。 ※■の部分を団体名に変更してください。 |
提出先アドレス | map@jpn-civil.net |
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局(担当:岡坂)
https://www.jpn-civil.net/2014/contact/office/
こんにちは!岩手の中野です。
ここ岩手の沿岸部には三陸鉄道(通称;さんてつ)というものがあり、東日本大震災による被害に見舞われながらも現在では復旧し地域住民の貴重な交通手段となっています。それだけではなく県外や内陸から来る方の観光スポットとしても大人気!
そんなさんてつに久しぶりに乗ってみました。中学校時代にさんてつに乗って市民体育館まで通いサッカーしていたのを思い出します。15年ぶり。
そんな車窓からの一枚を掲載しました。さんてつでは列車を貸し切りさまざまなイベントが頻繁に行われています(ビール飲み放題列車、まちコン列車など・・・)。もちろん、ただ乗って景色を眺めるもよし。
津波で壊滅的な被害を受けながらも復活したさんてつに乗り、今まさに復興への道を歩んでいる沿岸部の姿をみてみませんか?
文責/中野圭
みなさん、こんにちは。広域避難者支援担当の杉村です。
昨年度、多くの団体さんにご活用いただいた「広域避難者地域活動サポート助成制度」を今年度も継続することが決まりました!
昨年度実施した報告会では、
これから団体を立ち上げて避難者同士でつながりたい、活動の幅を広げて支え合うきっかけにしたいなど、様々なシーンにご活用いただければと思っております。
制度の概要は以下のとおりです。
*詳細はURLでご確認ください。http://chuo.rokin.com/about/csr/tohoku_earthquake.html
みなさん!こんにちは。宮城担当:三浦です。
5月22日(金)、気仙沼NGO/NPO連絡会に参加してきました。今回は、鹿折地区街づくり協議会の事務所で開催することで半年ぶりに鹿折地区にお邪魔しました。
2013年3月に「共徳丸」が打ち上げらえた地域でオープンした「鹿折復幸マルシェ」が、鹿折地区のかさ上げ工事が進み、同地区であるこの場所に移転し、出店していた各店舗で「鹿折復幸マート」を2014年10月にオープン。鹿折地区街づくり協議会は、この建物の1室をお借りして復興のお手伝いをされています。
また、この地区の工事の様子がよく分かるように「復幸マート」の隣に到達した津波と同じ高さの見学台も整備されています。
現在のこの場所もかさ上げ工事のため、2年という期限付きでの開設ですが、商店主たちは次の本設オープンに向けて毎日、頑張っています。
文責/ 三浦圭一