東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

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岩手より;復興支援活動を記録するということ

こんにちは!岩手の中野です。
だいぶ久しぶりにJCNブログを書いています。

本当に災害が多くて、常に身近にあるから、備えることは必要なのだと思います。
先日は山形で地震、津波・・起きたときには無事を祈るくらいしかできないので、せめて日頃から備えることはしなければ。防災は「次に来ても死なない為に」やらなきゃいけないと強く思います。

そして最近考える、2011年から携わってきた復興支援という活動を「記録していくこと」の意味。

いっぱい意味はあるけど、「次に来ても心が折れない為に」です。自分は。
岩手県の沿岸、大船渡の小さな漁村集落で生まれ育ち、津波で立ち直るのは無理だと思うくらいまちは壊されて、けれども人間の底力で復興を成し遂げなんとかここまでやってきた今。人生をかけて無理やり前を見て、「まちのために」と努力をしてきた方々が地域内外にたくさんいて。

今同じ規模の津波がきてまた破壊されたら。築き上げてきたものが無くなったら。

そのときですらも、心が折れてはだめなのです。だから歴史と同じ、過去から学び、同じ過ちを繰り返さず、心折れずに歩んでいく。それが自分にとって、今の活動を記録していることの最大の意味です。

頻発する豪雨災害に見舞われている九州の方々が、どうか無事で、心折れぬよう、祈るとともに、自分にできることをしっかりとやっていきたいと思います。

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文責/中野圭

2019年7月 5日 16:23