事務局、岡坂です。
今週から事務局会議の報告を簡単にここでしようと思います。
今回の話題は下記の通り。
・現地会議準備状況(中野・池座・岡坂)
各県別の現地会議の調整状況の確認。
・福島に寄り添う円卓会議担当引継ぎ
これまで事務局として池座(宮城担当)が担っていたものを岡坂(福島担当)に引き継ぎしました。
「福島に寄り添う円卓会議」としては、先々月4月27日に
「除染作業への参加を考えているボランティアの方に知ってもらいたいこと」を
発行して以来、次のアクションを同円卓会議の参加メンバで練ることを予定しています。
・広域避難者支援(津賀・橋本)
名古屋での情報交換会ほか今後の計画について諸々。
・5月31日復興庁との打ち合わせ報告
岡坂・貞廣で打合せにいった時の報告。総会後でもあったため、事業計画の省庁との連携について主に説明し、今後も定期的な事務レベルでの打合せや、年3回の連絡会議(=JCN事業計画に明記)への調整、現地会議や広域避難者支援の情報交換会での話題のフィードバックなどする予定です。
・復興商品一覧の掲載について(アクセンチュアさん)
被災地での手作り品など紹介するページを準備中で、その進捗報告をいただきました。
こちらは近日公開予定です。
文責/岡坂 建
事務局、岡坂です。
先日JCNの総会にご参加ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
詳細は直後にこちらの(堅いほうの)記事で触れました。
業務連絡ですが、現在会員の皆様に承認済みの議案書を送付するメールの準備中です。
さて、最近事務局会議をしていると何だか妙な感じがするのに気づきました。
そうです。JCNの事務局はよく考えたら(いやよく見なくても)男性ばっかりなのです。
これが証拠写真。
この写真は先日のJCN総会の模様です。右はNPO事業サポートセンターの池本修悟さん(は事務局ではないですが)。2番目から事務局野郎四人衆(岡坂、池座さん、津賀さん、その左はこのブログの編集長S氏。)、ここに津賀さんとコンビの橋本さんと、岩手の中野くんを入れると事務局野郎六人衆に...というわけで野郎ばっかり。
文責/岡坂 建
広域避難者支援担当の橋本です。今日は大きなお知らせです。
「東海地方に避難されている方々を支援している団体のための情報交換会(仮称)」を開催させていただくことになりました!(※プレスにもリリースしましたのでご覧ください。)
日程は6月28日の木曜日。会場は・・・名古屋駅周辺で現在調整中です。長~い会議名でちょっとスッキリしませんが、JCNがやりたいことが少なくとも分かっていただけるかと思います。まだ出せる情報は少ないのですが、来週には詳細をお知らせできるよう、東海地方のみなさんと目下調整中です。もうしばらくお待ち下さい。とは言え、少しくらい内容もお知らせしたい!ということで、当日の構成についてちょっとだけ。
構成は、「学ぶ」・「知る」・「つながる」。JCNの会議では定番になりつつある3部構成です。「学ぶ」では東海地方の支援団体さんからのご報告を、「知る」では資金や行政からの情報を、「つながる」では「学ぶ」で発表された方を囲んでの情報交換・意見交換を予定しています。※JCNの現地会議にご出席いただいたことのある方はご想像いただけるかもしれません。
ご参加いただきたい方は、東海地方を中心に自県を離れて避難されている方々を支援されている団体のみなさまです。地元のNPOやサークル、自治会などの市民団体、そして避難されている方々自らが立ちあげられた団体、あるいは企業、行政などなど。避難されている方々を支援されている団体であればどなたでも参加いただけます。当日は、様々な活動やアイデアを参加されたみなさんで共有し、支援者同士がつながることで東海地域におけるよりよい支援に向けた場づくりになればと考えています。みなさまのご参加をお待ちしております!
クドイようですが、詳細は近々。
文責/橋本
こんにちは、岩手の中野です!
大船渡市の越喜来(おきらい)地区の中心街を、
河口水門付近から一望した写真です。
移り変わる越喜来の街の様子を定点観測でお伝えしていきます。
楽しみにしながら追いかけていきたいと思います!
だいぶ青々とした風景になってきました。
市民のチカラで、この地を牧場にしていく計画があります。
文責/中野圭
広域避難者支援担当の津賀です。
総会翌日、広域避難者支援担当のコンビは朝から西に向かっています。
前回もお伝えしましたが、現在、避難者支援団体のアンケート調査の集計中です。
その中で、「貴団体では、避難者を支援する活動を進めるにあたり、他の市民団体・ボランティア団体等との連携や情報交換を必要としていますか」という設問に対して、回答された中の約8割の方が「必要である」とお答えになっていました。
避難者支援に関わる様々な支援団体が交流し情報交換できる場をつくろうと考えている中で、この結果は大きな後押しになると感じています。
地域によっては、すでに避難者支援団体同士の交流や情報交換が行われています。JCNでは、既存の地域ネットワークの動きや実情なども踏まえ、私たちの持っているネットワークを活かしつつ、地域間のつながり、テーマ・分野ごとのつながり、テーマ・分野を超えたつながりなど、様々なつながりを意識して場づくりをしていきたいと考えています。
今回の出張では、近畿と東海の2つの地域に足を運び、情報交換・交流の機会について打合せをしてきます。具体的な内容が決まれば、ウェブサイトなどでご紹介していきます。
※山形のレポート、もうしばらくお待ちください。
文責/津賀