こんにちは!岩手の中野です!
JCNでは月に2回JCN被災地支援担当3人が集まり、それぞれが団体を訪問する中でみえてくる課題を持ち寄り、解決策を探っています。
被災地ではフェーズによって、さまざまな状況がうまれています。今後とも継続して地域を回り、復興や課題解決に資することができればと思います。
文責 中野圭
JCNでは、7月24日(水)東京都千代田区にて「第1回 広域避難者支援ミーティング・全国版」を開催いたします。
JCNでは、広域避難者を支援している方々のネットワークづくりを促すための会合を、全国各地で開催しています(過去のミーティングの詳細は、広域避難者支援ミーティングのページでご覧いただけます)。
この度、その一環として、広域避難者を支援している全国の団体のみなさまにお集まりいただき、情報交換・情報共有および交流の場を設けさせていただくことになりました。
本ミーティングは、傍聴席(先着順・無料)もご用意させていただきます。ふるってお集まりください。お申し込みの受付けは終了いたしました。
たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
広域避難者支援担当の津賀です。
今年3月に開催した「広域避難者支援ミーティングin東京」、参加者から「参加者から早々に次の機会を設けてほしい」との声がありましたので、第2回目を11日木曜日に開催します(もうあと3日ですが。。)
前回JCNと一緒に主催した「広域避難者支援連絡会in東京準備会」は、4月になって着々と新年度の準備を進め、先月正式に「広域避難者支援連絡会in東京」として発足しました。
今回は、「連携」に着目したプログラム構成としています。
3月のミーティングでは、参加者同士、新たな「つながり」のきっかけとなりました。実際につながりができた2つの事例を紹介します。
そして、他団体と連携した取組事例を紹介します。当事者の自助グループ、NPO、社協、NPOや専門家などそれぞれの立場からご紹介いただきます。
その事例紹介を受けて、具体的なつながりづくり、連携をテーマに参加者同士で情報交換します。
2回目はどんなつながり、連携が生まれるのか楽しみです。多くのみなさまの参加をお待ちしています。
事務局の岡坂です。
震災がつなぐ全国ネットワークさんから報告書「寄り添いからつながりを。」
の第二弾をいただきました。
サブタイトルは「2000人の足湯ボランティアが聴いた16000のこころの声」。
足湯は足を湯につけてマッサージすることのほかに、一対一でお話をきくのも大切なことのひとつ。
そこから見出す、不安や悩み、葛藤や課題を記録して分析して提案する活動をされた震つなさんのレポートです。
たくさん頂いたので、現地会議でも配布予定です。
会場で見かけた際はぜひご覧ください。(お持ち帰りください)
文責/岡坂 建
こんにちは、福島の鈴木亮です。
6月28日、福島市にて第4回ケース検討会を実施しました。
「ケース検討会」では、岩手・宮城・福島の被災地担当3名が、日々の現地巡回やネットワーク会議等への参加でキャッチした「被災地の今・支援者の課題」について情報を共有しています。個々のケースの対応策について検証するところから、共通する課題を整理して、今後必要になる対策をより速く検討する事を目的としています。「現地会議」のテーマや登壇者を決めてゆくための、貴重なプロセスとしても位置付けています。
今回はJANICの竹内さん、ふくしま連携復興センターの鎌田さん・遠山さん、ジャパンプラットフォームの明城さん・中山さんにもご参加いただきました。6月21日に南相馬で開催した福島の現地会議の振り返り、7月9日に開催予定の岩手の現地会議、8月7日に開催予定の宮城の現地会議について、話し合う事が出来ました。
さらに、6月26日にJCNウェブサイトでご案内させていただきました「第1回 東日本大震災の復旧・復興に関する関係省庁・NPO等定期協議・要望募集のお知らせ」にありますように、現場の声を行政に対する政策提言へと届けていくながれについて、議論しました。これは地元団体が直接提言できる仕組みを構築していく取り組みでもあります。JCNの被災地担当として非常に重要な活動であり、今後認知度を高めていきたいと思います。
次回は7月11日、仙台市での開催を予定しています。
文責/鈴木亮