第3回JCN岩手ミーティングを開催しました!
こんにちは!岩手の中野です。
去る3月29日に第3回JCN岩手ミーティングを開催しました。今年度JCNの岩手担当として取り組んでいるテーマはコミュニティビジネス。地域のニーズに合った働き方、稼ぎ方、課題解決の仕方、生き方。それらを包み込む意味でコミュニティビジネスに着目しました。講師には株式会社ママスクエアの執行役員鷲見氏をお迎えし、全国で取り組まれている「子どもを見ながら働く」事例についてお話を聞きました。
いや、やはり子育てしながら働いている自分としても非常に面白い。。とっても勉強になりました!困難があるからこそ乗り越えるときに力を発揮する、その心意気を学ぶことができました。ありがとうございました。
文責/中野圭
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「JCN REPORT」は、「岩手・宮城・福島のいま」を伝え、
企業・助成団体・行政・メディアと被災地域のニーズをつなぐフリーペーパーです。
岩手より;あの頃を振り返り、次に活かす。
こんにちは!岩手の中野です。丸6年が経過した東日本大震災。これまで地域のNPOは自分たちのできることを必死に担い、走り続けてきました。岩手県宮古市ではNPO法人みやこラボさんが今後の団体間ネットワークを見据えつつ、これまでの災害支援の振り返りに取り組もうとしています。昨年は台風10号被害もあり、また次の災害がいつ来るかは誰にもわかりません。だからこそ必要なネットワークのかたちがあり、そのためにも今しっかりとこれまでを見つめる作業が必要とされています。当時の記録をみなおし、記憶を辿りつつ、時間をかけることが求められています。
文責/中野 圭
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Web版「避難者」とのかかわり〜支援のカタチ〜
こんばんわ。広域避難者支援担当の津賀です。
震災からの節目となる週末は、広域避難者のことも多くメディアに紹介されました。
この「広域避難者」「広域避難者支援活動」のことは、まだまだ多くの方に知っていただくことが必要があると思っています。
ブログでもご紹介した避難者支援活動をまとめたパンフレット「避難者」とのかかわり〜支援のカタチ〜」、多くの方に読んでいただくために、Web版をリリースしました。
PDFファイルだけ掲載しても、なかなか読んでもらえないと思ったので、HTML形式のサイトを準備しました。スマホからも読んでいただけます。
「避難者」とのかかわり〜支援のカタチ〜
http://fukushima.jpn-civil.net/kakawari_katachi/
実はWeb版だけの特典があります。紙面では十分に掲載しきれなかったエピソードをコラム形式で紹介予定です。※掲載までちょっと待っててください。
PDFは読んでもらえないと書きつつ、トップページ下のところにPDFファイルも掲載しています。印刷用にご利用ください。
引き続き、紙版パンフレットもご希望の方に10部単位でお送りします。必要部数、送付先住所、連絡先をJCN広域避難者支援担当メールアドレスまでお問い合わせください。
岩手より;311は神田へ。
こんにちは!岩手の中野です。
私が住む地元岩手県大船渡の越喜来(おきらい)地区には、北里大学水産学部(現海洋生命科学部)がありました。毎年あの田舎の漁師集落に数百人の若者が新しくやってきて、キャンパスライフを送り青春を謳歌する。
子どもの頃はそんな学生と遊ぶのがとても楽しかったし、しょっちゅう勝手に学生のアパートに上がり込んで遊んでもらってました。
震災が起きて、多くの現役やOBの方々がそんな「第二の故郷」に支援をしてくれました。
そして今年、その青春時代を撮りためた多くの写真で、震災前の岩手に思いをはせる写真展が、北里大学OBの手で実現します。
悲しいかな記憶も薄れていく中で、確かな記録として存在する当時の写真たちは、とてつもなく貴重なものになっています。
今年の3/11は週末の土曜です。10日も12日もやってます。ぜひ、絶対、行ってみてください。
写真展 俺の三陸
日時:
3/10 14:00-19:00
3/11 09:00-17:00
3/12 09:00-17:00
場所:
エッサム神田1号館
東京都千代田区神田鍛冶町2-2-2
入場料:
無料
文責/中野 圭
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パンフレット「避難者」とのかかわり〜支援のカタチ〜
このパンフレットは、各地で行われている避難者支援活動に取り組んでいる団体と、地方公共団体や専門組織などが一緒に避難者支援活動を考えていただくための参考になることを目的に制作しました。
制作にご協力いただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。
各都道府県避難者支援担当課、都道府県社会福祉協議会、各地の生活再建支援拠点、NPO支援センターなどにお送りしています。
今回、取材・原稿執筆を担当する「編集者」と紙面デザインを担当する「デザイナー」と一緒に制作しました。進め方、記載方法など、こちらが考えていることが伝えきれなかったり、十分に理解できなかったり、スムーズに進んだとはいえませんでした。
避難者支援のために「連携」を推進している立場なのですが、自分自身の調整不足・調整するチカラが足りなかったため、編集者・デザイナーという専門家との「連携」の難しさを体験したわけです。
この体験をふりかえってみて、連携というのは、目指す目標を確認し合うこと、お互いの考えを十分に聞くこと、粘り強く丁寧に調整することなどが大事なんだと思った次第です。
十分に紙面で伝えきれないものもあるかもしれませんが、パンフレットを材料に、色んな人が一緒になって、これからの避難者支援を考えていただけることを期待しています。
現在は紙媒体のみですが、ウェブサイトでの公開も進めていきます。しばしお待ちくださいませ。
パンフレットをご希望の方は、10部単位でお送りいたします。JCN広域避難者支援担当メールアドレスまでお問い合わせください。