いしのまき支援連絡会
みなさま!
こんにちは、JCN宮城駐在員の三浦です。
先週5月11日(木)に参加してきました「いしのまき支援連絡会」を紹介します。 石巻市で復興支援活動を行っているNPO/NGO、40団体が加盟しているこの連絡会は毎月1回、開催され各団体の活動報告や地域の現状、課題を共有しています。また、この連絡会は石巻市社会福祉協議会が事務局を担当し被災者支援事業に携わる生活支援コーディネーターから担当地域の情報を共有できます。
今年度、石巻市は応急仮設住宅の集約が始まります。この日は集約する仮設住宅のコミニティ支援、災害公営住宅のペットの問題が支援団体から報告がありました。 また、団体からは災害公営住宅に移ってからこそ交流支援が必要。もっともっとボランティアに来て欲しいと話してました。
文責/ 三浦圭一
JCN事務局会議を開催しました。
みなさま
こんにちは、JCN事務局の杉村です。
昨日(5/8)、JCN事務局会議を開催しました。
事務局会議では、地域担当、広域避難者支援担当、事務局担当が定期的に集まって、各自の活動内容の共有、課題に対する解決方法の検討などを行っています。昨日は、今年度の計画実現に向けての具体的な話し合いを行いました。詳細はまたご報告いたしますが、改めて、
「全国域のネットワークとして、被災地支援や広域避難者支援に求められていること、できること、やらなければいけないことを実施していこう!」
という共通認識を揃えました。
震災から7年目を迎えますが、まだまだ復興道半ばであるということを広く伝えるとともに、様々なニーズや課題に対応できるネットワーク団体でありたいと思います。今年度は、これまで以上にブログ等を通じて、JCNの活動の様子をみなさまへお伝えしていきたいと思います!
写真は、右上から時計周りに、三浦(宮城担当)、杉村(広域避難者支援担当兼事務局)、津賀(広域避難者支援担当兼事務局)、橋本(広域避難者支援担当)、鈴木(福島担当)、真ん中のスマホ(Skype参加)に中野(岩手担当)。
赤い羽根福祉基金 授与式に参加してきました!
こんにちは、事務局の杉村です。
GWはみなさまは、どのようにすごされていますでしょうか。
さて、4/28(金)に赤い羽根福祉基金の授与式に参加してきました。今年度も引き続き、JCNの検証事業に助成いただけることになりました。改めて、関係者のみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございます。
授与式には、運営委員、審査委員、事務局、助成団体の方々が参加されており、様々な方とお話をさせていただきました。それぞれの活動への思いを聞くと同時に、JCNも全国域の中間支援として果たしてきた役割を明確にすることで、次の災害への知見を残していきたいと思います。
中央ろうきん 助成報告会
みなさま
こんにちは、広域避難者支援担当の杉村です。
本日、中央ろうきんとJCNがともに企画・運営してきた「広域避難者地域活動サポート助成制度」の報告会がありました。
報告会の様子の前に、少しこの助成制度の特徴に触れてみると、大きく3つあります。
特徴①:避難当事者団体(コミュニティ)への活動が対象
特徴②:申し込みや報告書がとにかく簡単
特徴③:活動変更も柔軟に対応
これらの特徴には、避難当事者が「これぐらいなら、私たちにもできそう」と思ってもらうことで、避難者同士のコミュニティの形成や継続をしてもらいたいという思いが込められています。
さて、前段が長くなりましたが、報告会では、助成28団体(40名)、支援団体・事務局5団体(9名)が参加されました。この助成の4つ目の特徴でもあるかもしれませんが、この報告会は、交流や情報交換をメインにしており、毎回参加されるのを楽しみにしている団体がいるのも一つの特徴です。この報告会で知り合って、後日団体同士の交流会を開催したり、避難者をつなぐきっかけにもされています。
報告会では、中央ろうきんの岩村さんの挨拶から始まり、実績報告をJCNからした後は、参加者全員で自己紹介を行い、すぐに話し合いの場となります。話し合いのテーマはあるのですが、テーマはあくまで話すきっかけで、皆さん好き好きに思っていることを話し、交流を深めていきます。話が盛り上がり、なかなか終わらないのも特徴です(笑)。また、参加されているみなさんのお顔が楽しそうなのも印象的でした。
報告会の感想では、この助成制度が2016年度で終了することを受けて、多くの方から継続して欲しい、助成制度は終了してもこのように当事者団体同士が集まる場を設けて欲しいと、いった感想が寄せられました。
助成制度は2016年度で終了することになりましたが、まだまだ、避難者当事者団体が気楽に交流し、情報交換ができる場が引き続き必要であることを認識しました。
岩手より;大船渡まちびらきプレオープン
こんにちは!岩手の中野です。
私の地元岩手県大船渡市は東日本大震災津波で市街地中心部は壊滅的な被害をうけました。その中心部の「まち」が少しずつ復旧しながら、新しい「まち」の誕生を迎えることとなりました。
それを、「まちびらき」といいます。4月の8日と9日には有名アーティストが駆けつけ、プレオープニングイベントとしてまち中心部での野外フェスを行いました。気温としては寒い2日間でしたが、多くの人が大船渡に集う熱い2日間となりました。
あれから6年、いよいよまちがひらきます。
文責/中野圭
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