震災当時、幼稚園生、小学生、中学生だった3名の若者はどのような 体験をされたのか。また、その後どのように人生を歩まれたのか。東日本大震災を経験した若者の話から私たちは何を学べいいのか。一緒に考える機会にしたいと考えています。 |
●浅田太一(あさだたいち)さん
現在は20歳、震災当時は小学3年生8歳でした。震災で母を失い、その影響で学校にあまり通えず不登校になってしまいました。現在は宮城県内の大学1年生、自分のこれまでの経験を生かし社会福祉士を目指しています。
●阿部 愛(あべあい)さん
1999年生まれ。
宮城県石巻市渡波地区出身、在住。発災時は幼稚園年長(6歳)。幼稚園の親しい友人を亡くし、「友人の分まで生きてほしい」という友人の祖母からの言葉で、自分を鼓舞して生活してきました。クラーク記念国際高等学校で幼児教育やパフォーマンスを学ぶ高校2年生です。
●星 愛(ほしあい)さん
震災当時、南相馬市在住の中学3年生。震災直後はライフラインがストップし市内の避難所に行きましたが、環境が悪く、相馬市の従兄弟宅で約3ヶ月間の避難生活を送りました。現在は福島県の小学校教諭として働いています。
開催日時 | 2022年1月29日(土)13:00-15:30 |
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会場 | オンライン開催(zoom開催) |
対象 | 東日本大震災を経験した若者の声に関心のある方 |
定員 | 100名 |
主催 | 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) |
共催 | 日本生活協同組合連合会/社会福祉法人全国社会福祉協議会 |
助成 | 復興庁コーディネート事業 |
内容 |
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