こんにちわ。広域避難者支援担当の津賀です。
先週20・21日、福島県からの委託事業の一環で、全国26箇所の生活再建支援拠点と9都県で個別訪問等を行う復興支援員の受託団体を対象にした基礎研修2日間を実施しました。
各地の避難者の状況や支援施策にも違いがあり、受託している団体の体制やスキル、ネットワークも様々です。 研修の1日目は、各団体に今年度事業の目標を設定してもらいました。また2日目は、より様々な相談に対応することを考えるために、福島県の施策紹介やよりそいホットラインの取り組み紹介を行いました。
この研修を受けて、すぐになにか効果が出るかというと受講する側もそれぞれ事情があるので難しい部分があるように思います。 けれど、話題提供や参加者同士が話し合う中で、なにかひっかかるものがあり、これからの対応に役立てていただければと思います。そんな思いを込めて、企画運営に携わりました。はてさて、どうだったでしょうか。。。
受講した団体の意見や状況などを踏まえて、夏には応用研修も実施予定です。
(追伸)受講された方が、研修後に体調を崩されたようでした。新年度が始まって3ヶ月、お疲れが溜まっている方もいらっしゃるでしょう。支援に関わるみなさま、ご自愛ください。