東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

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岩手より;【お知らせ】新たな災害復興法のあり方を考える市民シンポジウム

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こんにちは!岩手の中野です。

今回は岩手からあえて福島でのシンポジウムの話題をば。ぜひご参考にしていただきたいものとなっていますので、よろしくお願いします。

http://hitorihitori.jp/archives/187


**以下案内文から抜粋**

被災者にとって「暮らし」は復興の基盤です。しかし、現在の災害関連法制では、被災者一人ひとりが大事にされず、平等に人権が保障されておりません。特に、仮設住宅の供給、仮設住宅での生活、みなし仮設住宅の居住制限、避難者への対応の地域間格差、家屋の補修、自力再建、復興公営住宅の入居や退去など、災害後の「住まい」に関する施策や制度は、非常に複雑かつ隙間も多く、一人ひとりの被災者の生活復興に十分に資する内容とはなっておりません。


本シンポジウムは、一人ひとりが大事にされる新たな災害復興法を市民の手によって作り上げ、被災者にその恵沢を行き届かせるべく、被災者の方々の生の声を通じて現状の災害関連法制の問題点を明らかにし、新たな災害復興法のあり方について参加者の皆様と共に考えることを目的としております。


■タイトル

一人ひとりが大事にされる災害復興法をめざして

~原発災害はなぜ不均等な復興をもたらすのか~


■日時

2015年8月29日(土)14:00~16:00


■会場

郡山市総合福祉センター5F 集会室(参加無料、入退場自由)


■主催

一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会

(共同代表:新里宏二・仙台弁護士会、津久井進・阪神淡路まちづくり支援機構、丹波史紀・福島大学准教授)


文責/中野圭



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2015年8月21日 14:56