今回は、地域駐在員統括として東北から東京に避難されている人たちを支援している関係者の集まりである広域避難者支援連絡会in東京に参加しました。
東京にはいまだ、福島県を中心に東北から7548人(平成27年1月15日現在)の方が避難されているとのこと。連絡会には、福島県、東京都の避難者担当の職員や社協、NPO、NGOの関係者が参加し、各地域に避難されている方の状況や課題などを話し合い、今後の連絡会の運営方針や関係行事の企画などについて話されました。
東北各県の駐在員や他団体と連携し、今後、被災地域と何らかの繋ぎができればと考えています。
文責/池座
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「広域避難者支援連絡会in東京」
東日本大震災により東京に避難している方々を支援するため、以下のことを目的として活動。
- 避難者支援団体の交流、連携を促すための情報交換の場を提供し、様々な支援手法・アイデアを共有し、さらなる支援の充実・工夫を図る。
- 専門家の取組、支援団体が活用できる助成など、支援の参考となる情報を紹介する。
- 東京都内における避難者支援団体の交流を進め、地域でのネットワークづくりやその強化を図る。
第11回連絡会に参加していた団体一覧
- いたばし総合ボランティアセンター
- 震災がつなぐ全国ネットワーク
- 全国労働者共済生活協同組合連合会
- 中央労働金庫
- 東京災害ボランティアネットワーク
- 東京ボランティア・市民活動センター
(オブザーバー参加)
東京臨床心理士会、福島県、JCN
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