広域避難者支援担当の津賀です。
総会翌日、広域避難者支援担当のコンビは朝から西に向かっています。
前回もお伝えしましたが、現在、避難者支援団体のアンケート調査の集計中です。
その中で、「貴団体では、避難者を支援する活動を進めるにあたり、他の市民団体・ボランティア団体等との連携や情報交換を必要としていますか」という設問に対して、回答された中の約8割の方が「必要である」とお答えになっていました。
避難者支援に関わる様々な支援団体が交流し情報交換できる場をつくろうと考えている中で、この結果は大きな後押しになると感じています。
地域によっては、すでに避難者支援団体同士の交流や情報交換が行われています。JCNでは、既存の地域ネットワークの動きや実情なども踏まえ、私たちの持っているネットワークを活かしつつ、地域間のつながり、テーマ・分野ごとのつながり、テーマ・分野を超えたつながりなど、様々なつながりを意識して場づくりをしていきたいと考えています。
今回の出張では、近畿と東海の2つの地域に足を運び、情報交換・交流の機会について打合せをしてきます。具体的な内容が決まれば、ウェブサイトなどでご紹介していきます。
※山形のレポート、もうしばらくお待ちください。
文責/津賀