東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

ブログ

福島より;JCN福島オフィスの今


futabatimes180815.jpg

いつも大変お世話になっています。
JCN事務局、福島担当の鈴木亮です。

2012年9月から現職についてはや6年。
この間、JCN福島オフィスは福島市(15年9月まで)、南相馬市小高区(17年4月まで)、双葉郡富岡町(17年4月から18年8月現在)と場所を移しました。今更ですが、今年5月には普通自動車免許(AT限定)も取得し、相変わらずの巡回訪問・会議参加の日々を送っております。

JCN岩手オフィスは、岩手県北上市のいわて連携復興センターさんの中にあります。
JCN宮城オフィスは、宮城県仙台市にありましたが、昨年12月以来、閉じている状態です。
そしてJCN福島オフィスは、福島県双葉郡富岡町のホテルひさご内にありますが、
いよいよ来月、双葉郡未来会議さんの情報交流拠点「ふたばいんふぉ」のオープンに合わせて、
入居団体第一号(?)としてリニューアルします。(写真参照)

大々的な開所イベントは行わず、口コミでやんわりゆっくりと広まったらよいと考えてます。
一方で、オンラインによる「よろず相談」にも、バシバシ取り組んで参りますので、お気軽にお問合せ下さい。

★JCN福島オフィス情報★

〒979-1112 福島県双葉郡富岡町中央1-182 ホテルひさご内
ふたば地域サポートセンター準備室ふたすけ内
JCN福島オフィス(担当:鈴木亮 携帯:080-7028-6128)
※無料駐車場あり、宿泊対応可

<Zoomによるオンライン対応はこちら>

2017年度より、JCNと双葉郡未来会議が協働して、「ふたば地域サポートセンター準備室ふたすけ」をスタートさせました。
避難12市町村のまちづくりに取り組む地元団体をサポートする中間支援プロジェクトです。ふたばの今について知りたい」「来月、浜通りに行くので情報が欲しい」などなど、お気軽にご連絡ください。acebook「ふたすけ」でも、頻繁に情報発信していますので、ぜひ「いいね」をお願いします。

 詳しくは福島ラジオ「coconimoふくしま」をお聞きください。


[参考情報]
●外部支援者向けの会議情報など。ご関心ある方は、ぜひご連絡ください。


★南相馬市小高区より・おだかぷらっとほーむ定例会 (毎月第三金曜日の13時半~15時)
 小高区のことなら何でも持ち寄りOK、新しくなった「小高工房01」にお越しください。

★浪江町・なみとも「なみえ会議」(原則、第二木曜日の13時半~15時、場所はご確認下さい)
 問い合わせ先:あおた荘 https://www.facebook.com/namieaotasou/

★みんぷく・いわき~ふたばネット (原則、月に1回。日程・場所はご確認下さい)
 問い合わせ先:みんぷく  http://www.minpuku.net/
 <次回>平成30年8月29日(水)16:00~18:00
 会場: いわき市社会福祉センター 5階会議室(福島県いわき市平字菱川町1-3)
 テーマ:「障がい者や高齢者を地域で支える仕組み」

〔おまけの動画〕
★ゼロから立ち上がる原発事故被災地域 by ふたばの明日を考える会

★『富灯り』〜 震災から6年、富岡町避難指示一部解除に伴う感謝と追悼の竹灯り 〜 



鈴木

2018年8月10日 08:44

JCNの検証

みなさま、こんにちは。
JCNの橋本です。

本日8月4日も、気温は体温以上に感じています。
気象庁の発表によると7月の豪雨と猛暑は30年に一度以下の頻度でしか発生しない「異常気象」との見解が示されました。
そして、まだまだ暑い日が続くようです。西日本豪雨災害の被災地にて支援活動をされている方も多くおられると思いますが、くれぐれも熱中症にはご注意下さい。

「環境省熱中症予防情報サイト」(http://www.wbgt.env.go.jp/



本日は、現在、最終段階にきているJCNの検証について少し。
2011年3月11日の東日本大震災発生以降、30日に設立総会が開かれて、本日までJCNは活動しています。
そんなJCNの活動を検証するため、JCNでは外部有識者による検証委員会を立ち上げ、設立から2016年までの活動について検証を行っています。
膨大な資料と関係者へのヒアリング、寄稿などを整理しまとめ、今夏の間には報告書という形になるところまできました。
ご協力いただいたみなさま、事務局で作業してくださった各担当、ありがとうございます。


設立準備の段階から関わらせていただいて今日に至るわけですが、上がってきた原稿をチェックしていると、なんとも言えない気持ちになります。
「手探りでいろんなことをしてきて、これからも続けるのですがきっともっと違う選択があって、違う結果があったかもしれない」ということに改めて気付かされています。
いろいろな人が期待をしてくださったのに応えられていないことは自覚しているのですが改めて、「もっと出来たな」と思ったりします。


現在進行系ですから、この検証は、中間報告みたいなものです。
これまでやってきたことを眺めながら、落ち込むわけではなく、これからも頑張ろうと思った次第です。

検証の報告書は完成したら公開しますので、またみなさんのご意見をお聞かせ下さい。

キャプチャ.JPG

2018年8月 3日 17:30

報告:第2回現地会議in東北「全国を巻き込む、担い手をはぐくむ」

【写真】.jpg

720()、陸前高田市にて「第2回現地会議in東北-全国を巻き込む、担い手をはぐくむ―」を開催致しました。

当日は、当日は岩手・宮城・福島で活動する方々を中心に25団体39名のご参加をいただきました。

 

これまで現地会議は、被災地・被災者を支援している団体間の連携を促し、

支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場として、岩手県・宮城県・福島県にて定期的に開催しています。

今回の第2回現地会議in東北では、地域にある「課題」と「解決策」、そしてそれを担うべき「人物像」について広域で考え、地域内外からの「多様な関わり方」について整理及び可視化し、広く発信・提案していくための機会としました。

 

当日は、

1部:基調講演「『関わり方を提案していく』ということ」

    岡本翔馬 氏(認定NPO法人桜ライン311 代表理事)

2部:事例報告「私が伝えたい『担い手と関わり方』」

   【岩手県】

    鈴木悠太 氏(NPO法人クチェカ 事務局長)

    戸塚絵梨子 氏(株式会社パソナ東北創生 代表取締役)

   【宮城県】

    石井優太 氏(公益財団法人共生地域創造財団 事務局長)

    小野寺真希 氏(合同会社moyai コミュニティデザイナー / 気仙沼まち大学運営協議会 地域おこし協力隊)

   【福島県】

    青木淑子 氏(NPO法人富岡町311を語る会 代表)

    中鉢博之 氏(NPO法人ビーンズふくしま 常務理事・事務局長)

3部:グループワーク「全国を巻き込む、担い手をはぐくむ」

3部構成に加え、西日本豪雨災害について、現状とこれからを「知る」時間を設けました。

 

基調講演では、桜ラインの考える担い手とはどういう人たちか、多様な資源を巻き込むためにしている関わり方の提案について、そして実際に巻き込む方法について、お話しして頂きました。

 

事例報告では、各地域で活動している中で感じている「課題」と解決するために必要な担い手、地域外へ提案したい「関わり方」についてお話を頂きました。

「担い手」についての捉え方も様々で、活動分野によって全国に求める関わり方も異なることが特徴的であったと感じています。

 

西日本豪雨災害については、

・全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD

・いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS

からの現状報告とこれからについてお話しがありました。

府県をまたぐ広域な被害であり、地域間での支援のムラが出てくることも課題として出されました。

東日本大震災や台風10号被害等での経験を西日本でも活かせるように、

岩手、宮城、福島から出来る西日本への支援のカタチを考えていきたいと思っています。

 

グループワークにおいても様々な意見が出されました。

より多くの人に伝えていくためにも、改めて、地域団体への訪問(ヒアリング)を重ね、現地会議in東京などにつなげていきたいと思っております。

 

文責/いわて連携復興センター 高田



---【PR】JCN REPORT をご活用ください ---------------------------------------------------------------

「JCN REPORT」は、「岩手・宮城・福島のいま」を伝え、
企業・助成団体・行政・メディアと被災地域のニーズをつなぐフリーペーパーです。

2018年7月26日 22:11

一緒に考えたいこと

みなさま
こんにちは。JCN杉村です。
暑い日が続いておりますが、体調は崩されておりませんでしょうか。

JCNのサーバー不具合により、ブログもとまっておりましたが、回復いたしましたので、再開したいと思います。

西日本を中心とした豪雨災害に合われた方にお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。また、1日も早く日常の暮らしが取り戻せることを願っております。

避難所や災害ボランティアセンターが設置され、JCN参加団体の多くの方もボランティアや支援に携われるかと思いますが、夏場ということもあり、衛生面や体調管理にはくれぐれもお気をつけてください。

さて、7月の上旬に気仙沼と南三陸を巡回し、現状についていろいろなお話をきかせていただきました。改めて、みなさまと一緒に考えたい、話したいこともたくさんございます。まだ先ですが、今年は東京、名古屋、大阪でも現地会議を開催する予定でございます。詳細が決まりましたら、ご案内いたしますので、ぜひ、ご参加ください!!まだまだ、全国からの力が必要です!

◯みなさまと一緒に考えたいこと。
・復興公営住宅への入居後の入居者が抱える個人の課題をどのように地域のリソースにつなぐのか。
・復興公営住宅のコミュニティ、公営住宅と近隣地域のコミュニティをどのように形成していくのか。
・仮設住宅に残る方々の見守りを誰がどのようにしていくのか。
・既存地域の基盤を強化することと、新たなまちづくりをどのように融合させていくのか。
・雇用をどのように創出すれば、地域で安心して子育てや暮らしができる環境をつくれるのか。
・復興庁が閉庁となった以降の東北の支援を誰が、どのようにしていくのか。
・様々な課題を平時への制度や施策に移行するというが、スムーズにいくのか。
・担い手が不足する東北において、どのように担い手を見つけ、応援していくのか。
などなど。

ブログ写真.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

2018年7月25日 10:10

岩手より: 破壊された海岸線の今

IMG_1690-min.jpg

こんにちは!岩手の中野です。

久しぶりのブログになってしまいました。季節は梅雨。はっきりしない模様が続きますが、夏は目の前、頑張ります。

沿岸各地では海岸線の各種工事が進んでいる中で少しずつ「海水浴場」がようやく復旧を果たして来ています。

写真は大船渡市の浦浜(うらはま)海岸。かつてはここが中学生のデートスポットだったり大人たちがバーベキューしたり・・・当時とはかなり姿は変わりましたが、私にとっても思い出の場所です。

7年、8年たって、少しずつ、でも確実に復旧は果たしている。でもこの7年の間に、この風景を知らずに、このまちで青春時代を過ごした中学生がいるのも事実。

文責/中野圭



---【PR】JCN REPORT をご活用ください ---------------------------------------------------------------

「JCN REPORT」は、「岩手・宮城・福島のいま」を伝え、
企業・助成団体・行政・メディアと被災地域のニーズをつなぐフリーペーパーです。

2018年6月28日 10:25