3.11の今がわかる会議 in 名古屋(現地会議 in 名古屋)(1月30日)開催のお知らせ
開催概要
東日本大震災の現状を知り、関わりを考えることが、日本の未来を創り、今、日本各地で起きている災害復興の希望となると考えています。いまだに残る仮設住宅のこと、災害・復興公営住宅のこと、2020年度問題のことなど、8年目の東日本大震災で起きている問題や現状を知り、登壇者と一緒に、東北との関わり方、繋がり方を考えませんか。
開催日時・場所
2019年1月30日(水)14:00-17:30
会場:ウインクあいち902会議室(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38):地図)
参加費 | 無料 |
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主催 | 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) |
助成 | 復興庁コーディネート事業 |
協力 | 富士ゼロックス株式会社 復興推進室 |
定員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
参加対象者
- 東日本大震災の復興支援の取り組みに関心のある方・団体・企業
- 東日本大震災の復興支援に関わりたいと考えている方・団体・企業
- 東日本大震災の現状を知りたいと考えている方・団体・企業
プログラム
14:00〜 | 開会 |
第1部 | 話題提供「知る」 〜災害公営住宅の課題やコミュニティ形成への取り組み事例報告〜 話題提供:
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第2部 | パネルディスカッション「学ぶ」 〜8年目を迎える東日本大震災の現状と課題〜 テーマ:災害公営住宅のコミュニティ形成の課題、2020年度以降の課題、地域づくり・地域おこしの課題など 登壇者:
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第3部 | フロアーセッション「考える」〜東日本大震災の現状や課題を学び、「全国からの東北への関わり方」を考える〜 コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク |
参加方法
申込フォームからお申込みください。
(※複数名で申し込まれる場合は、お手数ですが、お一人ずつお申込みください)
お問合せ
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
Tel. 03-3277-3636
メール: office@jpn-civil.net
12月11日開催!JCNサロン「ワカモノと支援とおカネの話」
【実施中】タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム2018合同研修@大阪
こんにちは。広域避難者支援担当の橋本です。
2014年に始まった「タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム」ですが、今年度が5年目、ついに最終年となります。
もともと3年で始まった本プログラムは、寄託者である武田薬品工業さまの追加支援もあり、追加の2年もあって、5年間続けていただいています。JCNとしてはヒアリング等でお手伝いさせていただいていますが、助成制度の制度構築から関わらせていただくという貴重な経験もさせていただき、個人的にも非常に思い入れのある助成制度です。
本助成金では、助成を受けるだけでなく、助成団体のみなさんが一同に介して、活動報告や講座、意見交換のワークショップなどを行う研修(日本NPOセンターさんが実施)もセットになっていることが特徴です。
そして昨日11月9日から今日15時までの日程で、最後の合同研修会が新大阪で行われています。研修・3食・懇親会・宿泊が全て同じ会場で行われるという...合宿!
みなさん、本プログラム以外でもつながりがあって、合同の企画なんかも走ってたりするので、友達以上家族並み。たぶん。とにかく、みなさん、話が尽きません。昨日のワールドカフェ形式で行ったワークショップは、模造紙がこれでもかというくらい文字や記号で埋め尽くされました。
写真は今朝の様子です。
昨日、溢れ出した言葉から今日の議論テーマを「すくい上げる」作業です。「お金」「ヒト不足・人材雇用」「届かない声・人災」「次世代(継承)」「言いづらさ・避難者同士の軋轢」。厳しい現実を言葉にしながら、「これからの事業をどう進めるのか」と午後に向かって深まっています。
※タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム
https://www.akaihane.or.jp/csr/takeda/