みなさま、こんにちは。
JCNの橋本です。
本日8月4日も、気温は体温以上に感じています。
気象庁の発表によると7月の豪雨と猛暑は30年に一度以下の頻度でしか発生しない「異常気象」との見解が示されました。
そして、まだまだ暑い日が続くようです。西日本豪雨災害の被災地にて支援活動をされている方も多くおられると思いますが、くれぐれも熱中症にはご注意下さい。
「環境省熱中症予防情報サイト」(http://www.wbgt.env.go.jp/ )
本日は、現在、最終段階にきているJCNの検証について少し。
2011年3月11日の東日本大震災発生以降、30日に設立総会が開かれて、本日までJCNは活動しています。
そんなJCNの活動を検証するため、JCNでは外部有識者による検証委員会を立ち上げ、設立から2016年までの活動について検証を行っています。
膨大な資料と関係者へのヒアリング、寄稿などを整理しまとめ、今夏の間には報告書という形になるところまできました。
ご協力いただいたみなさま、事務局で作業してくださった各担当、ありがとうございます。
設立準備の段階から関わらせていただいて今日に至るわけですが、上がってきた原稿をチェックしていると、なんとも言えない気持ちになります。
「手探りでいろんなことをしてきて、これからも続けるのですがきっともっと違う選択があって、違う結果があったかもしれない」ということに改めて気付かされています。
いろいろな人が期待をしてくださったのに応えられていないことは自覚しているのですが改めて、「もっと出来たな」と思ったりします。
現在進行系ですから、この検証は、中間報告みたいなものです。
これまでやってきたことを眺めながら、落ち込むわけではなく、これからも頑張ろうと思った次第です。
検証の報告書は完成したら公開しますので、またみなさんのご意見をお聞かせ下さい。