こんにちわ。広域避難者支援担当の津賀です。
JCNは、「タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム」のプロジェクトチームの一員です。 2014年からスタートしたこのプログラムは、当初3カ年の予定でしたが、広域避難者の状況およびニーズの変化とそれに対応する⽀援の必要性から、さらに2年間延長することになりました(2018年度末まで)。 そこで、2017 年度からの延⻑プログラムをより効果的に実施するため、広域避難者の現状や ⽀援状況、ニーズなどの把握を⽬的に、全国の⾃治体、社会福祉協議会、そして、避難当事者を対象にした調査を⾏いました。 遅くなりましたが、調査結果が公表されましたのでお知らせします。 これからの広域避難者と支援に関するアンケート調査について (中央共同募金会のページにリンク)
調査結果から特徴的な内容を「冊子」としてまとめています。 また、それぞれ調査の結果は、「調査報告書」としてまとめています。
これらの資料を読んで、広域避難者を受け⼊れる各地の状況、広域避難者の置かれている状況、⼼情を少しでも知っていただければ幸いです。
個人的には、自治体や社協、支援に関わる機関とこれからの支援を考えるときの「材料」にしてもらえたらと思います。 「全国的にみたら、うちの地域はこうなんだ。」 「こういうことなら、うちの地域でもできるかも」 というような話が出てきたらいいなあと。
ご入用の方はJCN広域避難者支援担当までご一報ください。