こんにちわ。広域避難者支援担当の津賀です。
今年度の「タケダ・赤い羽根広域避難者支援プログラム」が動き出しています。 2014年にスタートしたこのプログラムで、JCNは助成団体の活動をサポートする「よろず相談」的な役を担っています。
4月16日、東京・大手町にて、2015年度活動完了報告会と2016年度のキックオフミーティングが開催されました。 助成団体は、2015年は17、2016年は21と増えました。2015年からの継続は15団体、6団体が新たに増えたことになります。 ▼助成団体一覧
▼2015年度報告会の様子
▼2016年度キックオフミーティング・集合写真
助成とあわせて、研修や報告会等を通じて、団体間の連携や組織強化などをサポートするのが、このプログラムの特徴です。
6月13日(今日)は、西日本の助成団体を対象とした第1回目の研修を開催中です。まずは活動紹介を行い、「組織基盤」についてのレクチャーと意見交換、さらには助成団体の自主的な情報交換も予定しています。
参加した団体の活動も体制も様々ですので、一般的な「組織強化」「連携」という考え方がなじまない場合もあります。それぞれの団体の実情にあわせて、参加する人たち同士で話し合いながら、活動の充実や継続につなげていけたらと思います。
▼第1回研修@大阪の様子