【10/14開催】「第11回 現地会議 in 福島」開催のお知らせ
JCNでは、10月14日(水)、福島県南相馬市にて「第11回 現地会議 in 福島」を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。
第11回にあたる本会は「避難解除フェーズの課題」をテーマに、福島県の浜通り地域の興の課題を確認し、NPO・社協・行政・企業・自治会にとっての具体的な決手段と連携分担を考える機会とします。。
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開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第11回 現地会議 in 福島
-避難解除フェーズの課題とは-
- 【日時】
- 2015年10月14日(水)13:00~17:30(予定)※開場12:30
- 【会場】
- 南相馬市民情報交流センター・マルチメディアホール
(南相馬市原町区旭町2−7−1)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/26,0,121,html - 【開催目的】
- 「避難解除フェーズの支援の課題」をテーマに、福島県の浜通り地域の復興の課題を確認し、NPO・社協・行政・企業・自治会にとっての具体的な決手段と連携分担を考える機会とします。
- 【プログラム(予定)】
- テーマ1 状況を知る
-避難解除フェーズの支援課題を共有します。- -
- [報告者]
- 南相馬市小高地区の事例
- 廣畑 裕子 氏(小高の未来を応援する会 3B+1)
- 鴫原 佳奈 氏(一般社団法人ふくしま連携復興センター)
- 双葉郡の事例
- 吉川 彰浩 氏(一般社団法人 AFW アプリシエイトフクシマワーカーズ)
- 平山 勉 氏(相双ボランティア/双葉郡未来会議)
- ほか1団体を予定
-小グループに分かれて何が求められているのか考えます。-
- ・テーマ1の発表から感じた事、見えてきた事
- ・地元住民の自立的、主体的な活動を生み出す拠点づくり
- ・外部支援団体の連携・分担の仕組みづくり
- [ファシリテーター]
- NPO法人日本ファシリテーション協会
参加いただきたい方々
- 福島県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
- 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
- 生活支援相談員など見守り活動に従事されているみなさま
- 行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
- その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
参加方法
受付は終了いたしました。お申し込みありがとうございました。
まだ席に余裕がございます。お申込みされていない方でご参加希望の場合は、
直接会場の受付で当日参加の旨お申し出ください。
【10/20開催】「第12回 現地会議 in 宮城」開催のお知らせ
JCNでは、10月20日(火)、宮城県仙台市にて「第12回 現地会議 in 宮城」を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。
第12回にあたる本会は「4年間を振り返り、地域と県域の支援体制を再構築する」をテーマに、今後、変化していく支援活動に対して、地域の行政・社協・NPO/NGOがどう活動団体を支援していけるか、また県域の中間支援組織がどう地域の支援者を支えられるかを考える機会とします。
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開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第12回 現地会議 in 宮城
- 4年間を振り返り、地域と県域の支援体制を再構築する -
- 【日時】
- 2015年10月20日(火)13:00~17:30(予定)※開場12:30
- 【会場】
- パレス宮城野 「はぎの間」
(仙台市青葉区上杉3丁目3-1)
http://mp-miyagino.server-shared.com/ - 【開催目的】
- 今後、変化していく支援活動に対して、地域の行政・社協・NPO/NGOがどう活動団体を支援していけるか、また県域の中間支援組織がどう地域の支援者を支えられるかを考える機会とします。
- 【プログラム(予定)】
- テーマ1 地域の活動連携の成果と課題
-地域の行政・社協・NPO/NGOのこれまでの活動連携の成果と今後の課題を共有します。- -
- [報告]
- 塚本 卓 氏(気仙沼NPONGO連絡会/気仙沼まちづくり支援センター)
- 平塚 信一朗 氏(いしのまき支援連絡会/石巻市社会福祉協議会)
- 鈴木 智弥 氏(名取市被災者支援連絡会/名取市震災復興部生活再建支援課)
- [コーディネーター]
- 栗田 暢之(JCN代表世話人) 後半にパネルディスカッションを実施します。
-地域の活動連携の課題を解決するための方法を参加者全員で考えます。-
- [グループのお題]
- ・グループ1:長期的な支援への移行の仕方
- ・グループ2:(地域)連絡会の役割
- ・グループ3:住まいの再建からの見守り
- [ファシリテーター]
- NPO法人日本ファシリテーション協会
-県域の中間支援団体がどう地域と手を結んで支えていけるかを考える。-
- [報告]
- 石塚 直樹 氏(みやぎ連携復興センター)
- 伊藤 浩子 氏(せんだい・みやぎNPOセンター)
- 大久保 朝江 氏(杜の伝言板ゆるる)
- [コーディネーター]
- 北川 進 氏(宮城県社会福祉協議会) 後半にパネルディスカッションを実施します。
参加いただきたい方々
- 宮城県で活動している地域・県域の中間支援組織(NPO、行政、社協など)
- 宮城県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
- 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
- 生活支援相談員など見守り活動に従事されているみなさま
- 行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
- その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
参加方法
受付は終了いたしました。お申し込みありがとうございました。
まだ席に余裕がございます。お申込みされていない方でご参加希望の場合は、
直接会場の受付で当日参加の旨お申し出ください。
JCN REPORT VOL.4が発行されました。
皆さん、こんにちは。JCNの池座です。
この度、JCN REPORT VOL.4が発行されました。今回のテーマは、被災地域における「生活再建」の実態と全国の団体さんの関わり方についてです。内容は、以下の通りです。
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宮古市社会福祉協議会
- ◎地域の活性化をとりまく状況
- ~仮設住宅の集約、公営住宅の進捗状況、社会貢献活動特別調査 東日本大震災からの復興の取り組みに関する調査(経団連調べ)~
- ◎活動団体リスト
- ~企業や全国団体に応援して欲しいこと~
このレポートは、JCN参加団体、企業、被災地域で情報提供頂きました全団体、全国の中間支援組織などへ、郵送・配布させていただいております。
被災地域の団体に何らかの関わりを持ちたいとお考えの方は、JCNへお気軽にご相談ください。
chiiki@jpn-civil.net
文責/池座
- ---【PR】JCN REPORT をご活用ください ---------------------------------------------------------------
- 「JCN REPORT」は、「岩手・宮城・福島のいま」を伝え、
企業・助成団体・行政・メディアと被災地域のニーズをつなぐフリーペーパーです。
- VOL4 『生活再建』2015年9月 A4版 (3.2MB) A3版 (2.3MB)
- VOL3 『地域活性化と外部支援』2015年3月 A4版 (2.3MB) A3版 (2.3MB)
- VOL2 『生活困窮者の自立生活サポート』2015年1月 A4版 (2.3MB) A3版 (2.3MB)
- VOL1 『恒久住宅移行期のコミュニティ形成』2014年8月 A4版 (2.3MB) A3版 (2.3MB)
岩手より;津波注意報を受けて
第11回現地会議in福島延期のお知らせ
【第11回現地会議in福島に、ご参加お申込み、ご予定のみなさまへ】
JCN事務局です。
台風18号による広域水害の影響のため、9/15火曜日に予定しておりました「第11回現地会議in福島」を延期いたします。再日程は現在のところ未定です。日程がきまりましたらあらためてお知らせいたします。(2015/09/11、14:55現在)
お申込みの皆様、ご参加ご検討の皆様、ご登壇者の皆様、共催関係団体の皆様にはご迷惑をおかけし恐れ入りますが、ご理解をいただき、何卒よろしくお願い致します。
【10/2開催】「第12回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
JCNでは、10月02日(金)、岩手県盛岡市にて「第12回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。
第12回にあたる本会は「先を見通す~これから立ちはだかる壁~」をテーマに、岩手県全体で今後の
地域そして活動へのイメージを具体化させていきます。震災からの復興だけではない、
様々な事例を通して先を見通すきっかけを作る機会とします。
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開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第12回 現地会議 in 岩手
- 先を見通す~これから立ちはだかる壁~ -
- 【日時】
- 2015年10月2日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30
- 【会場】
- 岩手県産業会館 大ホール
(盛岡市大通り1-2-1)
http://www.sanbiru.or.jp/shokai.html - 【開催目的】
- 「先を見通す~これから立ちはだかる壁~」をテーマに、岩手県全体で今後の地域そして活動へのイメージを具体化させていきます。震災からの復興だけではない、様々な事例を通して先を見通すきっかけを作る機会とします。
- 【プログラム(予定)】
- テーマ1 災害復興事例から考える
-過去の災害事例から、今後岩手に起こりうる出来事などを考えます。- -
- [報告]
- 定池祐季氏(東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター 特任助教)
- プロフィール
- 北海道南西沖地震を奥尻島で経験したことをきっかけに、災害復興、
- 地域防災に関する研究を志す。防災教育活動を各地で展開しているほ
- か、奥尻島の復興プロセスに関する情報提供も行っている。
- [コーディネーター]
- 田尻佳史氏(認定NPO法人日本NPOセンター常務理事/JCN代表世話人)
-小グループに分かれて何が求められているのか考えます。-
- ・テーマ1の事例から、自分たちの地域の未来を考える
- ・自分たちの地域の未来から、今後必要となる活動や事業展開について考える
- [ファシリテーター]
- NPO法人日本ファシリテーション協会
- [報告]
- 大江正章氏(出版社コモンズ代表、ジャーナリスト)
- プロフィール
- 1957年生まれ。中山間地域を中心に、地域づくりや農業の現状、新しい公共など
- について、取材・考察・執筆している。主著に『地域の力―食・農・まちづくり』、
- 『地域に希望あり--まち・人・仕事を創る』(ともに岩波新書)など。
参加いただきたい方々
- 岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
- 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
- 生活支援相談員など見守り活動に従事されているみなさま
- 行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
- その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
参加方法
受付は終了いたしました。お申し込みありがとうございました。
まだ席に余裕がございます。お申込みされていない方でご参加希望の場合は、
直接会場の受付で当日参加の旨お申し出ください。
岩手より;ケース検討会議実施しました!
- ---【PR】JCN REPORT をご活用ください ---------------------------------------------------------------
- 「JCN REPORT」は、「岩手・宮城・福島のいま」を伝え、
企業・助成団体・行政・メディアと被災地域のニーズをつなぐフリーペーパーです。
- VOL3 『地域活性化と外部支援』2015年3月 A4版 (2.3MB) A3版 (2.3MB)
- VOL2 『生活困窮者の自立生活サポート』2015年1月 A4版 (2.3MB) A3版 (2.3MB)
- VOL1 『恒久住宅移行期のコミュニティ形成』2014年8月 A4版 (2.3MB) A3版 (2.3MB)
【報告】原発避難白書、本日(9/1)発売
みなさん、こんにちは。
広域避難者支援担当の橋本です。
本日は、ご報告です。
JCNが「関西学院大学災害復興制度研究所」と「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)」とともに制作をすすめてきた『原発避難白書』が本日発売となりました。
本書では当事者、支援者、弁護士、研究者、ジャーナリストなど多くみなさまからの協力を得て、基礎資料の整理と複雑に絡み合う原発避難の全体像を描いています。どこにも「原発避難」についてまとまった資料がない!という出発から、構想をはじめて2年以上。ようやく発売となりました。
ネット書店からも購入可能です。
是非とも、お手にとってみてください。
○出版年月日(出版社):2015年09月01日(人文書院)
◯ISBN:9784409241042
◯価格 本体3,000円+税
○内容:Ⅰ 避難者とは誰か/Ⅱ 避難元の状況/Ⅲ 避難先の状況/Ⅳ テーマ別論考/Appendix
◯人文書院Webサイトhttp://www.jimbunshoin.co.jp/book/b201038.html
本書「Ⅲ 避難先の状況」の避難者数調査を実施するにあたっては、ニューヨークのジャパン・ソサエティが主催する「Japan Earthquake Relief Fund」からご支援いただきました。