みなさん!こんにちわ! 宮城担当:三浦です。
5月11日(月)東松島ボランティア連絡会に参加した帰り道、いつもなら三陸道か、国道45号で仙台に戻るのですが
松島まで海岸線を下り仙台を目指しました。
この時期には潮干狩りでにぎわう東名地区を目指し、野蒜海岸を下りました。夏は海水浴やキャンプで多くの人が訪れた野蒜海岸はかさ上げ工事が行われ、工事関係者以外寄せ付けない場所になっていました。
5月30日に全線開通する仙石線野蒜駅は、元の場所から山間方面へ500メートル移動されていました。
東名駅から高城駅までは海岸線を走ります。
何度も潮干狩りで訪れた東名地区はその面影もなく、干潟も地盤沈下の影響でまるで湾のように海水が満ちていました。
親に連れられ、子供を連れて何度も訪れた場所を思い出しながら仙台を目指しました。これも5年目を迎えた被災地の姿です。
文責/三浦圭一