こんにちは!岩手の中野です。
先日開催された現地会議には報告しきれなかった話がありました。今回会議の中で、岩手では初めて「ケーススタディ」を取り入れてみたのです。内容は秘密(?)にしておきますが、「民泊事業に関わる民家を増やすには?」「古民家を活用してどう外国人を呼び込む?」など具体的なケースについて参加者から多彩なアイディアが出されました。
実際にこのケーススタディを通じて出されたアイディアが、カタチになっていくプロジェクトも進行しているようです。被災地の今を共有し、伝え、つながり、次の一歩へ。2011年当初から継続してきた現地会議は、少しずつですが確実に進化しています。
文責/中野圭