東北に行ったよ。~この夏も、ボランティアに行こう!~(復興庁)
事務局の岡坂です。
先日、復興庁さんからポスター「東北に行ったよ。~この夏も、ボランティアに行こう!~」
をいただきました。
大学生が東北で感じたことなどが顔写真付きでポスターにされています。すでに東京メトロの各駅や、大学などで見かけた方もいらっしゃるかもしれません。
僕もこの手の活動をし始めたのは阪神淡路大震災の2年目でした。仮設住宅で孤独死が問題になっていた頃です。ボランティアに必要なことは日々姿を変えながら続いています。どんなところにも手伝えるボランティアの強みはむしろこれからにあるのかもしれませんね。
[参考]文責/岡坂 建
七ヶ浜町に「きずな公園」がオープン
「第7回 現地会議 in 宮城」開催のお知らせ
JCNでは、8月23日(金)、宮城県南三陸町にて「第7回 現地会議 in 宮城」を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。
第7回にあたる本会は、復興商店街、団体、企業、コミュニティスペースなどを紹介することで、地域づくりに取り組むステークホルダーと顔の見える関係になることを目的とします。宮城県を支援する多くのみなさまの参加をお待ちしております。
← ダウンロードしてご利用ください。
開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第7回 現地会議 in 宮城
-人が集まり、つながり、元気になる地域づくり- - 【日時】
- 2013年8月23日(金)12:00~16:00(予定)※開場11:30
- 会場の関係上、時間が変則となっております。ご注意ください。
- 【会場】
- 南三陸ホテル観洋 多目的ホール「クイーンエリザベス」
http://www.mkanyo.jp/access/
http://www.m-kankou.jp/access/
(宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17) - 【開催目的】
- 復興支援活動は「地域づくり」や「まちづくり」といった中長期的な地域資源づくりの段階に移行しています。被災地域と全国の地域づくりに取り組むステークホルダーをお呼びし、これから直面する状況や課題、またそれを乗り越えるための、知恵や経験を学びます。
- 【プログラム】
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- テーマ1「知る」― 復興の場所づくり
- 宮城で活躍する支援組織・企業の方々に 地域や活動の状況、課題をお話いただきます。
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- [スピーカー]
- 渡部 慶太 氏(NPO法人 石巻復興支援ネットワーク 事務局)
- 氏家 義明 氏(NPO法人がんばッと玉浦 副理事長)
- 小野寺 寛 氏(すばらしい歌津をつくる協議会 会長)
- テーマ2「学ぶ」― 全国の場所づくり ―
- 全国各地で取り組まれている地域や場づくりの事例をおききし、 「人が集まり、つながり、元気になる地域」をどうつくるかを探ります。
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- [パネリスト]
- 宮定 章 氏(NPO法人 まち・コミュニケーション 代表理事)
- 渡辺 裕伸 氏(農事組合法人ファーム田麦山)
- テーマ1スピーカー
- [コーディネーター]
- 栗田暢之(JCN代表世話人)
- テーマ3「つながる」― 場所づくりのワークショップ ―
- 地域づくりに取り組む各分野のステークホルダーの皆さんと 顔の見えるつながりの場をつくります。
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- [ブース]
- 1「集まる」― カフェや食堂、教室の事例から考えます。
- 2「種をまく」― イベントや祭りの事例から考えます。
- 3「形をつくる」― オーナー制度や研修、体験プログラムの事例から考えます。
- [ファシリテーター]
- 日本ファシリテーション協会
- 【その他】
- 当日は、マスコミ等の取材があります。
- 一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。 JCN Channel - Ustream
- ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。ご了承ください。
- 【主催】
- 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 【共催】
- みやぎ連携復興センター
- 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
- 【協力】
- NPO法人日本ファシリテーション協会
- NPO法人 メディアージ
参加いただきたい方々
- 宮城県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
- 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
- 行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
- その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま
参加方法
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
大船渡のネットワークの様子
ケース検討会を開催しました。
こんにちは!岩手の中野です!
JCNでは月に2回JCN被災地支援担当3人が集まり、それぞれが団体を訪問する中でみえてくる課題を持ち寄り、解決策を探っています。
被災地ではフェーズによって、さまざまな状況がうまれています。今後とも継続して地域を回り、復興や課題解決に資することができればと思います。
文責 中野圭
「第1回 広域避難者支援ミーティング・全国版」開催のお知らせ
JCNでは、7月24日(水)東京都千代田区にて「第1回 広域避難者支援ミーティング・全国版」を開催いたします。
JCNでは、広域避難者を支援している方々のネットワークづくりを促すための会合を、全国各地で開催しています(過去のミーティングの詳細は、広域避難者支援ミーティングのページでご覧いただけます)。
この度、その一環として、広域避難者を支援している全国の団体のみなさまにお集まりいただき、情報交換・情報共有および交流の場を設けさせていただくことになりました。
本ミーティングは、傍聴席(先着順・無料)もご用意させていただきます。ふるってお集まりください。開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第1回 広域避難者支援ミーティング・全国版 - ネットワークの重要性 -
- 【日時】
- 2013年7月24日(水)14:00 - 17:30 ※開場13:30
- 【会場】
- TKP大手町ビジネスセンター ホール4A
(東京都千代田区内神田2-1-1 第5中央ビル4階)
TKP大手町ビジネスセンター アクセスマップ
- 【開催目的】
- 全国の広域避難者支援に関わる支援団体、それを支援する団体、さらに避難当事者の方々にお集まりいただき、各地域でのネットワークの重要性や具体的な取組み等について話し合い、お互いの活動を支援し合える全国的なつながりの在り方を考えるために開催します。
- 【プログラム】
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- 開会 (14:00)
- 1.パネルディスカッション (14:10)
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- 【テーマ】
- 広域避難者支援に関わる団体の各地域におけるネットワークづくりに関する取組み、必要性、JCNへの期待。
- 【パネリスト】
- はっとりいくよ 氏(うけいれネットワーク ほっと岡山|岡山県)
- 本間紀伊子 氏(みちのく会|北海道)
- 福田信章 氏(広域避難者支援連絡会 in 東京|東京都)
- 【コーディネーター】
- 栗田暢之(JCN)
- 2.グループディスカッション (15:15)
- ①地域ネットワークの必要性
- ②地域ネットワークでできること・できないこと
- ③リレートークで全体共有
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- 【進行】
- NPO法人 日本ファシリテーション協会
- 閉会 (17:25)
- 【お集まりいただく方々】
- ※7月22日現在。他追加調整中です。決まり次第随時更新いたします。
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- 北海道
- 北海道NPO被災者支援ネット
- みちのく会
- 東北
- NPO法人 あきたパートナーシップ
- 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
- 復興ボランティア支援センターやまがた
- NPO法人 やまがた育児サークルランド
- NPO法人 山形の公益活動を応援する会・アミル
- 山形避難者母の会
- 関東
- ふうあいねっと
- 『福玉便り』編集委員会
- 東京災害ボランティアネットワーク
- 東京ボランティア・市民活動センター
- ふんばろう福島プロジェクト
- かながわ避難者支援ネット
- 北信越
- 公益社団法人 中越防災安全推進機構
- NPO法人 新潟NPO協会
- 東海
- NPO法人 泉京・垂井
- 愛知県被災者支援センター
- みえ災害ボランティア支援センター
- 近畿
- 滋賀県内避難者の会
- NPO法人 きょうとNPOセンター
- まるっと西日本 東日本大震災県外避難者西日本連絡会
- 中国
- とっとり震災支援連絡協議会
- うけいれネットワーク ほっと岡山
- NPO法人 ひろしまNPOセンター
- ひろしま避難者の会「アスチカ」
- 四国
- NPO法人 福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト
- NPO法人 えひめ311
- 社会福祉法人 香美市社会福祉協議会
- 九州・沖縄
- 東日本大震災被災者支援ふくおか市民ネットワーク
- 『うみがめのたまご』~3.11ネットワーク~
- 福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会
- 全国
- NPO法人 とみおか子ども未来ネットワーク
- 関西学院大学 災害復興制度研究所
- 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
- 【その他】
- ▼一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
JCN Channel - Ustream
- 【主催】
- 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 【協力】
- NPO法人 日本ファシリテーション協会(FAJ)
- NPO法人 メディアージ
一般傍聴のお申し込み
お申し込みの受付けは終了いたしました。
たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
7/11 第2回広域避難者支援ミーティングin東京
広域避難者支援担当の津賀です。
今年3月に開催した「広域避難者支援ミーティングin東京」、参加者から「参加者から早々に次の機会を設けてほしい」との声がありましたので、第2回目を11日木曜日に開催します(もうあと3日ですが。。)
前回JCNと一緒に主催した「広域避難者支援連絡会in東京準備会」は、4月になって着々と新年度の準備を進め、先月正式に「広域避難者支援連絡会in東京」として発足しました。
今回は、「連携」に着目したプログラム構成としています。
3月のミーティングでは、参加者同士、新たな「つながり」のきっかけとなりました。実際につながりができた2つの事例を紹介します。
そして、他団体と連携した取組事例を紹介します。当事者の自助グループ、NPO、社協、NPOや専門家などそれぞれの立場からご紹介いただきます。
その事例紹介を受けて、具体的なつながりづくり、連携をテーマに参加者同士で情報交換します。
2回目はどんなつながり、連携が生まれるのか楽しみです。多くのみなさまの参加をお待ちしています。
報告書「寄り添いからつながりを。」
事務局の岡坂です。
震災がつなぐ全国ネットワークさんから報告書「寄り添いからつながりを。」
の第二弾をいただきました。
サブタイトルは「2000人の足湯ボランティアが聴いた16000のこころの声」。
足湯は足を湯につけてマッサージすることのほかに、一対一でお話をきくのも大切なことのひとつ。
そこから見出す、不安や悩み、葛藤や課題を記録して分析して提案する活動をされた震つなさんのレポートです。
たくさん頂いたので、現地会議でも配布予定です。
会場で見かけた際はぜひご覧ください。(お持ち帰りください)
文責/岡坂 建