東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

ブログ

「東北応援ビレッジ」 の中吊りとか。

事務局の岡坂です。

写真は今月29日(金)30日(土)に開催する「東北応援ビレッジ」の中吊りです。
明日から「都営地下鉄4路線の全車両」に掲出されます。

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ポスターも主要10駅に貼られます。
このポスターにはある秘密があります。

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そして、急遽特設サイトも作ってみました(岡坂作)。
出店団体や、ステージ情報が見れます。
今はざっくりですが徐々に詳らかにしていきます。

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↑画像をクリックすると特設サイトが開きます。

文責/岡坂 建

2013年3月21日 22:19

「広域避難者支援ミーティング in 北信越」 開催のお知らせ

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JCNでは、3月25日(月)、新潟県新潟市にて「広域避難者支援ミーティング in 北信越」を開催いたします。

JCNでは、広域避難者を支援している方々のネットワークづくりを促すための会合を、全国各地で展開中です。これまでには、東海地方・近畿地方・山形県・四国地方・中国地方・九州地方で開催しています。

この度、その一環として、北信越地方で広域避難者を支援している団体のみなさまを対象にした、情報交換・情報共有および交流の場を設けさせていただくことになりました。北信越地方で活動されている団体のみなさまには、ふるって傍聴いただきますようお知らせいたします。

↑ ダウンロードしてご利用ください。


開催概要(予定)

【タイトル】
広域避難者支援ミーティング in 北信越
【日時】
2013年3月25日(月)14:30~17:30(予定)※開場14:00
【会場】
駅南貸会議室 KENTO
(新潟県新潟市中央区天神1-1 プラーカ3)
【開催目的】
東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故に伴い北信越地方に避難されている方々を支援している団体や、避難されている方々による自助的グループ・サークル等を対象に、具体的な支援の取り組みや支援手法・支援のアイデア等の情報を共有するとともに、団体間のつながりを促すことを目的として開催します。
【プログラム】
第一部「北信越の状況」(14:40 - 15:40)
北信越地方の避難者支援団体に参加いただき、支援状況・取組み・課題等を共有します。
[話題提供地域]
新潟県・富山県・石川県・長野県 他
第二部「意見の交換」(15:50 - 17:20)
傍聴される方々にも参加いただき、活動地域を越えたつながり合うための時間を設けます。
[進行サポート]
NPO法人 日本ファシリテーション協会
【その他】
当日は、マスコミ等の取材があります。
【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【協力】
NPO法人 日本ファシリテーション協会(FAJ)

2013年3月19日 10:00

『「忘れない」をカタチに』~「東北応援ビレッジ」出展者・出演者を最終調整中。

事務局の岡坂です。

きょうは、震災2年です。JCNもメッセージを出させていただきました。
タイトルは『「忘れない」をカタチに』です。

個人的な話ですが、僕はあの日のあの時刻に相当するタイミングで、特段何もしません。毎日震災のことを考えていて、毎日何かをしているなかでそういうことをすると「終わったこと」になってしまうような気がするからです。

さて、JCNとしての「カタチ」の第一弾は、実はこの「東北応援ビレッジ」です。
記憶の風化を防ぐために、JCN設立2年を記念して実施します。
今日、3・11は震災の日。3・30は支援に想いを一つにした日としてこのイベントを開催します。

今、「東北応援ビレッジ」の出展者・出演者を最終調整中です。
そろそろ全貌が明らかになるかな?と...リストを睨んでいます。
担当殿がなにやら悩んでいるので「どうしたの?」と聞くと「『なかのひと』が要るんです。」とこたえが。「なかのひと」とはキグルミの中の人のことです。

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メモ書きの下の方に「なかのひと6人(体)どうするの?」と書かれています。
ずいぶん前ですが、会場のロケハンに行きました。会場はこんな感じです。

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「東北応援ビレッジ」は鋭意準備中です。ここでちょっとアタマ出しを。

・岩手からは、手作り品やチョコ。くるみ、しょうゆ、だし昆布、ぞうきん。
・宮城からは、ジャム、巾着袋?など手作り品。はちみつ?。
・福島からはゆず茶、コースター、絵手紙、楓の木の小物?、マグネット、キーホルダー、マスク、ストール、会津織、有機野菜。

...という感じです。あと話題のゆるキャラを複数。
繰り返しますがなかのひとが6人要ります。

文責/岡坂 健

2013年3月11日 14:47

メッセージ「忘れないをカタチに」 を公開しました

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)では、2013年3月11日(月)に、日本の復興を願うすべての方々へ向けて、メッセージ「忘れないをカタチに ~3月11日によせて~」を公開いたしました。

メッセージ一覧
※今まで公開してきたメッセージと合わせてご覧いただけます。

2013年3月11日 14:46

「第五回 現地会議in福島」 ってどんな会議?

こんにちは、福島担当の鈴木亮です。
震災から2年、謹んで哀悼の意を表します。 

福島の現地担当として昨年10月から福島市に入り、活動させていただいております。
この3月は、8日に岩手・釜石市、12日に福島・いわき市、21日に宮城・石巻市で現地会議があり、29日・30日には東京・汐留でJCN2周年記念プロジェクト「東北応援ビレッジ」があり、駆けつけます。
明日は5回目となる現地会議in福島を、いわき市にて開催いたします。
まだまだご参加いただけますので、ぜひお申込みください。

このブログにて、今回の会議の中身を紹介させていただきます。


テーマ1「知る」では、いわき市の現状について、3つの団体から報告いただきます。
いわき市は、津波被害を受け被災し8000人近い人が市外へ避難している一方で、23000人を超える避難者の受け入れをしている複雑な状況があります。
この2年の変遷と、今何が課題となっているかを知る時間です。



テーマ2「学ぶ」では、複合災害に向き合うふくしまのこれからの支援のあり方について、同じく3つの団体から発言いただきます。
避難生活を強いられる人から見た課題、帰村・帰町までの道のりの異なる避難者に対する支援のあり方、地域内や外からの資源を活かす方法などについて深掘りし、会場全体で知見を出し合います。

テーマ3「つながる」では、多くの方に「参加して良かった」と言っていただけるよう個別に話し合いネットワークを広げる時間をたっぷりとります。

フロンティア南相馬さん以外は、いずれもいわき市で活動する団体です。

「支援の方針の違いにより他団体との協働が進まない」
「今後も福島の支援をしたいが情報や人脈が得られない」
「福島のおかれている状態の複雑さや過酷さにどうしてよいか悩んでいる」

多くの課題について、現地に集まって考え、次につなげていく機会となれましたらと思います。
3年目の復興に向けて、いわき市にて一緒に議論してまいりましょう。

(福島担当:鈴木亮)

遠方で参加が叶わないという方には、Ustream中継も予定しています。

【参考】第四回JCN現地会議in福島~ふくしまと共に、ふくしまで考える~(2012年11月二本松市)
 http://www.ustream.tv/recorded/27339339
 

2013年3月11日 10:50

「第6回 現地会議 in 宮城」開催のお知らせ

無事終了いたしました。ありがとうございました。
会議の模様は、後日、現地会議のページに掲載いたします。



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JCNでは、3月21日(木)、宮城県石巻市にて「第6回 現地会議 in 宮城」を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。

宮城県では6回目となる本会は、「3年目の支援」をテーマとして掲げ、被災地の中から立ち上がった支援者と県外から支援に入った支援者とのディスカッションを中心に「3年目に必要となる支援、連携、協働」のあり方を探り、長期化する支援活動に備えようという試みです。開催場所は「石巻専修大学」です。宮城県を支援する多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

↑ ダウンロードしてご利用ください。


開催概要(予定)

【タイトル】
第6回 現地会議 in 宮城 -3年目の支援を考える-
【日時】
2013年3月21日(木)13:00~17:00(予定)※開場12:30
【会場】
石巻専修大学 4号館
(宮城県石巻市南境新水戸1)
【開催目的】
3年目を迎え、「減少している外的支援を被災地でどうのように活かしていけるか」「地元と外部との意識の隔たりはないか」「外と内という考えは今において適切か」「そもそも支援は足りているのかいないのか」「協力し合うことで出来ること出来ないことはなにか」等、根源的な問いかけのもとに、被災地の中から立ち上がった団体と外部から被災地に入った団体による本音のディスカッションを通して、「3年目の宮城県/被災地に必要な取組みと連携・協働の可能性」を、本会参加者に見出していただくことを目的とします。
【プログラム】
開会
[共催団体より]
桑原英文 氏(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)
[地元団体より]
阿部由紀 氏(社会福祉法人 石巻市社会福祉協議会)
テーマ1「知る」- 被災者・被災地の視点を知る -
地元団体に「いまの被災地の状況・課題・3年目に必要な支援」を語っていただきます
[スピーカー]
塚本卓 氏(気仙沼プラス|気仙沼市)
山崎信哉 氏(石巻仮設住宅自治連合会|石巻市)
馬場照子 氏(NPO 法人 亘理いちごっこ|亘理町)
テーマ2「考える」- 必要な支援を共に考える -
外部団体と地元団体に「3年目に必要な支援の在り方」を話し合っていただきます
[パネリスト]
白鳥孝太 氏(公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会)
中川政治 氏(一般社団法人 みらいサポート石巻)
福田文(一般財団法人 地域創造基金みやぎ)
テーマ1のスピーカー
[コーディネーター]
栗田暢之(JCN)
テーマ3「深める」
分野毎に分かれ、参加者のみなさんで話し合える場を設けます
[進行サポート]
NPO法人 日本ファシリテーション協会
【その他】
お車でお越しの際は、「第一駐車場」をご利用ください。
バス、電車でお越しの際は、「アクセスガイド」をご参照ください。
休憩・お食事をされる方は、構内の学生食堂(学生会館1階)をご利用いただけます。
(営業時間10:30-18:30)
当日は、マスコミ等の取材があります。
一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
JCN Channel - Ustream
【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】
みやぎ連携復興センター
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】
一般社団法人 みらいサポート石巻
NPO法人日本ファシリテーション協会
NPO 法人 メディアージ


参加いただきたい方々

  • 宮城県で活動しているボランティア・住民グループのみなさま
  • 復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
  • 行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
  • その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

参加方法

受付は終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

2013年3月 4日 15:41