福島新担当ごあいさつと「つながる・ふくしま」ご紹介
支援者の心のケア研修会 岩手より
JCNは(ホームページの)ここを見ています。
事務局の岡坂です。
JCNは正式名称を「東日本大震災支援全国ネットワーク」といいますが、なぜ略称が「JCN」なのかというと英語名称が「Japan Civil Network for Disaster Relief in the East Japan」だからです。("the"がつくことに最近気づきました。)
さて、今日はホームページについてのお話です。
JCNは団体さんに参加の申し込みをしていただくと(審査というほど大げさなものではないですが)情報に不足がないかなど、お申込み内容を確認させていただいています。
ひととおり確認したあと...
その次に見るのはその団体さんの「ホームページ」です。(更新されているかも見ます。)
形式はだいたい次の3つのパターンです。
1)Facebookのページ
2)フリーのブログのページ
3)自前のサーバのページなど
...twitterやUstreamの場合もたまにありますが、
その場合は「他に団体活動を発信しているURLはありませんか?」とお聞きしています。
実はFacebookのページはアカウントを持ってないと見れないしくみになっているようです(違っていたらどなたか教えてください)。ブログの場合は活動内容は記事として書かれていますが、「団体概要」が書いてないことが多いです。JCNは団体概要の情報が見たいのです。ブログなら記事としてひとつ「私たちについて」などで団体概要を書いていただけると助かります。
しかし、その団体概要ですが、まっさらから書こうとすると、意外とどんな項目を書いたらいいかわからないものです。参加登録受付をしている事務局員Sさんのオススメは、企業さん(パナソニックさんとかトヨタ自動車さんとか)のページの企業情報や会社概要だそうです。実はJCNの組織概要もそういう企業さんのページをお手本にしています。
オプションですが、JCNは海外向けにも情報をだしています。(こちらはたいへん不十分であることを自覚しているので、近々リニューアル予定です。)できれば団体名の英語名称をどこかに書いていただけるとうれしいです。
文責/岡坂 建
「被災地支援状況マップ」公開再開のお知らせ
JCNでは、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故に伴う被災者を支援している団体、被災されている方々による自助的グループ・サークル等の活動状況の情報を集め、被災地支援状況マップとして公開いたしました。このマップは、どこでどの団体がどんな支援活動をしているかを整理し、随時更新していきます。
被災地支援状況マップは、団体同士の連携を促すための参考資料としてだけでなく、ボランティア活動に関心を持たれている個人の方々に被災地の状況を察していただき、どのような支援が必要とされているか、どのような活動に参加できるか等をお考えいただくための基礎資料となるよう作成されています。
また、マップの公開再開に併せて、活動内容の分類方法も、現在の活動フェーズに合致するよう見直しを図りました。支援活動の状況は、復興のフェーズと共に日々変化を見せています。JCNでは、被災地の状況把握に努め、常に新しい情報をご提供できるように尽力してまいります。
被災地支援状況マップの詳細は、「被災地支援状況マップ」のページへ。
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報告!広域避難者支援ミーティング in 山形
広域避難者支援担当の橋本です。
先月8月23日(木)に山形市内で開催しました「広域避難者支援ミーティング in 山形」には101団体141名の方々に参加いただきました。当日は山形県内のみならず、福島県をはじめ周辺地域、関東地方や中国地方からもお集まりいただきました。共催の「復興ボランティア支援センターやまがた」のみなさま、開催の周知等にご協力いただきました協力団体のみなさま、当日参加していただきましたみなさま、話題提供いただいたみなさま、お忙しいところ、本当にありがとうございました。
本日よりミーティングでの配布資料、投影資料をHP上にアップしました。
当日、ご参加いただけなかったみなさまもぜひご参照ください。当日の発表内容や様子について、まとめたものを最後に付けておりますので、ちょっと長いですがぜひご一読ください。
文責/橋本
事務局会議をしました。(第35週)
事務局の岡坂です。
概要は下記のとおり。
▼岩手(中野)
・大船渡と陸前高田がIFCでも担当エリアで重点的に巡回しようと思う
→県北、内陸はほかのメンバが周っているので集約したい。
□共有方法、フローを考える。
・日曜日、宮城県古川でROAD情報共有
・気仙沼NGONPO連絡会・市・社協と大船渡へバスツアー
→詳細は池座から
▼宮城(池座)
・現地会議終わった。113名参加。
→現地の団体が多かった新しい動きでよかった。
→アフターフォローはウェブへの資料記録アップが残
・巡回
→重点課題としてやっていきたい。フォーマット案を考えた。
→単票でまとめて東京に投げる。→東京でケース検討へ。
→ワードで、来週から本格稼働する。項目チェック済み。
□共有方法、フローを考える。
・その他
ROAD情報交換会参加、気仙沼視察。
→外を見たことがなかったので新鮮なようだった。
▼福島(岡坂)
・10月2日のふくしま連複シンポジウム
→JCNとしては共催で参画する
→被災地支援担当(中野・池座)も同日スタッフ参加する
□役割など確認する
・現地会議
1002への共催参加と並行して協議・準備を進める。
▼次回現地会議日程案
岩手 11月の前半 内陸ではどうか?
宮城 12月の前半
福島 11月の前半
▼世話団体会のアジェンダについて
・アジェンダ一部修正
▼ものづくり情報
・現在378商品。
→近日バージョンアップ予定
以上
文責/岡坂徤
「ものづくり情報」バージョン・アップのお知らせ
本ウェブサイトで公開中の「ものづくり情報」のページをバージョン・アップいたしましたのでお知らせいたします。
従来の「都道府県別」に加え、「商品分類別」、「価格帯別」で商品を絞込んでご覧いただけるようになりました。また、商品の並び替えを可能にし、より便利に商品を参照いただけるよう工夫いたしました。さらに一品目ごとの画像も追加しています。
「ものづくり情報」のページ
【情報をお寄せください】
JCNでは主に以下に該当する「もの」の情報を収集しています。
- 購入方法が明確であり、情報提供時点で売切れでないもの。
- 企業または団体等が自らの利益を目的として販売をしていないもの
- 被災者によって製作され、販売等による利益の全てまたは一部が当該被災者に還元されるもの。
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【ものづくり情報を発信する意図】
JCNでは、雇用創出や生きがいづくり等を目的に「NPO・NGO等の民間団体や企業」と「被災者の方々」が協働して製作・販売している商品の情報を収集・整理し、「ものづくり情報」として広く公開していく取組みを始めています。
今後は、企業の皆さんに向け、積極的にこの「ものづくり情報」を紹介し、購入などによる支援を促進すると共に、「買っただけに留まらず、これをきっかけとした次の支援」が生まれる土壌を育むことも目指しています。
本件のお問い合わせは、総合窓口にて受付けています。