7月13日開催 「第4回 JCN現地会議 in 岩手」のご案内
※7月12日 17:00にて申込を締め切りました。
たくさんの参加申込をいただき、ありがとうございました。
※画像をクリックするとチラシ(PDF形式:414KB)をダウンロードできます。
東日本大震災支援全国ネットワークでは、7月13日に「東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)現地会議 in 岩手」を開催いたします。つきましては、現地支援関係者の皆様、JCN参加団体(会員・協力団体)、関係機関の方はぜひご参加くださいますようご案内いたします。
趣旨・目的
「JCN現地会議」は、岩手県においては過去3回実施しています。第4回にあたる本会は、開催場所を大船渡市とし、協働・連携の取り組みの事例をもとに、持続的・継続的に地域課題を解決していくための支援者間の連携の在り方を考える会議といたします。今後のビジョンや支援・連携の道筋を先進事例から学び、あわせて県内の取り組みの共有や、阪神・中越で活動してきた方々と県内で活動する団体とのつながる場を提供します。実施にあたっては、いわて連携復興センターと協働して開催いたします。
ご参加いただきたい方々
JCN参加団体、ほか現地支援関係者、関係機関 等(100名程度)
プログラム概要
- 開催日時
- 2012年7月13日(金)13:00~17:00(4時間)
- 開催場所
- 大船渡市民文化会館・市立図書館 リアスホール マルチスペース
(岩手県大船渡市盛町字下舘下18-1)
地図・交通案内 - 内容
-
- 【テーマ1「知る」】- 県内のセクターを超えた連携取り組み -
-
- コーディネーター:
- 田尻佳史(JCN代表世話人)
- 登壇者:
- 有原領一 氏(社会福祉法人宮古市社会福祉協議会地域福祉課)
- 若菜千穂 氏(NPO法人 いわて地域づくり支援センター 事務局長)
- 大関輝一 氏(大船渡アクションネットワーク会議 事務局)
- 【テーマ2「学ぶ」】- 今後の岩手の道筋を共有するための、先進事例 -
-
- コーディネーター:
- 鹿野順一 氏(いわて連携復興センター)
- 登壇者:
- 稲垣文彦 氏(社団法人 中越防災安全推進機構復興デザインセンター長)
- 丸山由明 氏(新潟県総務管理部副部長兼自治研修所所長)
- 池田啓一 氏(NPO法人 都市生活コミュニティセンター理事)
- 【テーマ3「つながる」】- ブース形式でのつながりづくり テーマ1・2の分野を詳しく訊く -
- ファシリテーター:小山田聖子 氏(日本ファシリテーション協会)
- 主催
- 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
- 共催
- NPO法人 いわて連携復興センター
- 協力
- NPO法人 日本ファシリテーション協会
- NPO法人 アワープラネット・ティービー
- 備考
- ※当日マスコミ各社による取材があります。
- ※会場にお越しの際はなるべく公共交通機関(路線バス・タクシー等)をご利用ください。
- ※お車でご来場される場合は、なるべく乗り合わせてお越しください。駐車場所の確保が困難となる場合もあります。
「広域避難者支援ミーティング in 東海」開催しました!
昨日28日、名古屋国際センターにて、「広域避難者支援ミーティング in 東海」を開催しました。
愛知、三重、岐阜、静岡の4県、さらには東海地域以外からも、避難者支援団体、避難者支援に関心を持たれている方などに参加をいただき、おかげさまで100名を大きく超えるご参加をいただきました!
短い準備期間でこれだけ多くの方の参加があったのは、東海4県の協力団体の皆様のお力があってのこと、感謝申し上げます。
参加いただいた皆様、話題提供のみなさま、改めて本当にありがとうございました。
ミーティングの内容報告はここでは割愛しますが、配布した資料等はご提供いただいた方々の了承をいただいた後、都合でご参加いただけなかった方のためにも、後日公開いたします。今後の活動の参考のためにもぜひご活用いただきたいです。
参加された方からいただいたアンケートを拝見すると、
- ヨコのつながりをつくる機会は大切だと感じた
- 様々な取組、活動の参考になった
- 少人数で話し合う時間(テーマ3)がよかった
アンケートをいただいていない方、よろしければ、ぜひお声をおきかせください。メールでも感想をお待ちしています。
一方で、いくつか運営面でのご指摘もあり、参加しやすい工夫・丁寧に情報交換できるための工夫も必要と感じています。
話題提供者から「地域を超えてつながろう」「よってたかっての支援を」というコメントがあったように、東海地域内で、また東海を超えて、支援している方のつながりが広がっていくことや、それぞれの地域で様々な団体が支援活動を重ねあわせていくことに期待したいと思います。文責/津賀
7月4日開催 「世界防災閣僚会議 in 東北」サブイベント「東日本大震災 『市民社会の果たした役割』」 のご案内
※チラシを追加しました。
※申込フォームからお申込みください。
https://www.jpn-civil.net/contact/miyagi_120704/form.html
※画像をクリックするとチラシ(PDF形式:187KB)をダウンロードできます。
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
「東日本大震災 『市民社会の果たした役割』」のご案内
東日本大震災支援全国ネットワークでは、7月4日に「東日本大震災 『市民社会の果たした役割』」を開催いたします。つきましては、現地支援関係者の皆様、JCN参加団体(会員・協力団体)、関係機関の方はぜひご参加くださいますようご案内いたします。
■趣旨
本会は、外務省主催の「世界防災閣僚会議 in 東北」のサブイベントとして、東日本大震災における「市民社会の果たした役割」をNPO・NGO・市民団体としてアピールする内容としました。開催にあたり、認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)様、NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)様、NPO法人いわて連携復興センター様、みやぎ連携復興センター様、一般社団法人ふくしま連携復興センター様、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター様、NPO法人杜の伝言板ゆるる様、との共同開催としています。
■目的
世界防災閣僚会議 in 東北において、これまでの市民・ボランティア活動をふりかえり、東日本大震災における「市民社会の果たした役割」をNPO・NGO・市民団体としてアピールする。
■ご参加いただきたい方々
JCN参加団体、ほか現地支援関係者、関係機関 等(100名程度)
■開催日時・場所
日時:平成24年7月4日(水) 12:00~14:00(120分)
場所:仙台国際センター 白橿(しらかし)1(3F)
(宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
http://www.sira.or.jp/icenter/access_transportation.html
■内容
【全国の支援活動のこれまで・現状(全国)】12:10~12:30
~発災以降の市民/団体を中心とした支援活動・体制の成り立ち
(全国ネット・県域・被災地域・広域避難)
栗田 暢之(JCN代表世話人)
【被災県の概況】12:30~13:00
~県域の中間支援団体から見た県域支援体制のこれまで、今後の課題
NPO法人いわて連携復興センター(※登壇者調整中)
明城 徹也 氏(みやぎ連携復興センター)
ふくしま連携復興センター(※登壇者調整中)
【地域の状況(宮城県気仙沼の事例)】13:00~13:20
~被災地域のこれまで、今後の課題
白鳥 孝太 氏(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA))
【広域避難の状況(県外)】13:20~13:40
~福島・広域避難者のこれまで、今後の課題
原田 雄一 氏(NPO法人まちづくりNPO新町なみえ)
■共催
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)、認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)、NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)、NPO法人いわて連携復興センター、みやぎ連携復興センター、一般社団法人ふくしま連携復興センター、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター、NPO法人杜の伝言板ゆるる
■協力
NPO法人日本ファシリテーション協会
被災地をメディアでつなぐプロジェクト『笑顔311』
■備考
※会場にお越しの際はなるべく公共交通機関をご利用ください。
※お車でご来場される場合は、駐車場所の確保が困難となる場合もあります。
復興庁から「この夏も、ボランティアに行こう!~あなたのやさしい気持ちと行動が、もう一度立ち上がる力になります~」が発行されました。
復興庁から「この夏も、ボランティアに行こう!~あなたのやさしい気持ちと行動が、もう一度立ち上がる力になります~」が発行されました。JCNほか、ボランティア活動のための複数の情報源がリンクで掲載されています。
ぜひご覧ください。
【What's New】
http://www.reconstruction.go.jp/topics/whats-new/
【ボランティア公益的民間連携班 メッセージ欄】
http://www.reconstruction.go.jp/topics/2012/06/000986.html
「現場に学ぶ、女性と多様なニーズに配慮した災害事例集」。
事務局、岡坂です。
少し前ですが、先日東日本大震災女性支援ネットワークさんから「現場に学ぶ、女性と多様なニーズに配慮した災害事例集」を送っていただきました。各地の42の事例が掲載されたA4版の冊子で、「発災直後」「避難期」「仮設住宅」「復興期」「常時」とフェーズごとにインデックスが付けられ、事例を見つけやすいようになっています。
中身は
・災害でも出勤しなければいけない人の悩み
・復興まちづくりへの子どもの参加
・参加できない人の声を聞く
・選択肢を増やす
...といった感じの事例が全部で42個。
支援や生活の工夫をする際に是非参考にしてみてはいかがでしょうか?
詳細は東日本大震災女性支援ネットワークさんのウェブからダウンロードできます。
文責/岡坂 建
事務局会議をしました。(第25週)
事務局、岡坂です。
今週の話題は下記の通り。
(今週はブログ記事としてはちょっと情報多めです。)
【被災地支援(中野・池座・岡坂)】
・岩手現地会議計画について(中野)
→7/13(金)、大船渡市のリアスホールで開催の「現地会議in岩手」の計画について最終確認。
・福島現地会議計画について(岡坂)
→次回開催日程会場の候補地で情報収集・企画中です。
・世界防災閣僚会議 in 東北サブイベント企画について(池座)
→JCNもこの会議への出展とサブイベント(7/4(水)12:00-14:00)を行います。詳細は別途。
【広域避難者支援(津賀・橋本)】
・広域避難者支援ミーティングin東海
今回は名古屋、次回は近畿として大阪の予定。
7/6に広域避難者支援に関する意見交換をする予定。
→予算や期間など制約は多いですが、情報量の少ない西日本でやるなど様々な案がでました。
【後方支援(貞廣・岡坂)】
・復興商品一覧について
先週金曜日ものづくり情報を公開(140商品掲載)、事務局より参加団体さんに告知。
→今後サンプルなどあつめて、企業さんに見ていただく機会をつくっていく予定です。
【世話団体会議題について(岡坂)】
・復興庁さんをはじめ省庁との定例情報交換、今後の進めかたについて。
【災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(=支援P)さんとの連携について(岡坂)】
・宮城は支援P担当者とスケジュールを共有する予定。支援者リフレッシュ&交流をを行っている模様。支援P担当者と県社協などを挨拶まわり。
・福島は支援P担当者も一緒に県社協を訪問、今後はスケジュールを共有する。
→「NPOに強いJCN。社協さん関係に強い支援P。」ということで、今後はお互い密に情報共有をしようということにしています。
文責/岡坂 建
陸前高田大隈つどいの丘商店街
被災地各地で復興へ向けた取り組みが行われております。中でも商業は代表的なもので、多くの地域でプレハブを利用した仮設の商店街が開店し、新たな一歩が刻まれています。
中でも「陸前高田大隅つどいの丘商店街」は、バーや、衣料品店、カラオケ、さらには支援団体やまちづくりセンターのオフィスも入る複合施設で、単なる商店街機能だけではなくさまざまな顔を持っています。ここは子どもたちが駆け回るスペースまで設けてあって、まさに「つどいの丘」。
この商店街が賑わいを取戻し復興へ向けて進んでいけるよう、JCNとしてもこの場で情報発信させていただきます!
文責/中野圭
タイトルは「広域避難者支援ミーティング in 東海」!!
広域避難者支援担当の橋本です。
本日ついに、プログラムの全貌をお知らせいたしました。
今回はプレスリリースのみならず、ニュースのページにも掲載いたしました。JCN参加団体のみなさまにはメーリングリストでもお知らせしています。ぜひ、ご一読いただき、至るところに転送・拡散してください!
では改めて、お申込み方法を。
参加のお申し込みには、(1)ファクス、(2)メール、(3)専用ウェブフォームのうち、いずれかの方法をご利用いただけます。ネット環境が整っている方は、(3)専用ウェブフォームがおすすめです。また、隠しアイテムでこっそりケータイでも受付けフォームをご用意しています(※フライヤーをチェック!)。なお、ご記入いただく個人情報については、本ミーティング以外の目的では使用いたしません。
また、東海地域内からお越しの方の中で、特に遠隔地から参加される方につきましては、別途交通費の一部を負担させていただきます。お申込みの際には必ず「交通費一部希望」にも目を通してください。
今回の「東海ミーティング」は、JCNが初めて実施する「広域避難者支援ミーティング」です。これを皮切りに、順次全国を廻って各地で開催する予定です。ちなみに次回は「近畿」というウワサも・・・
広域避難者を支援されている方々の少しでもお役に立てるよう、そして住み慣れた地域を離れて生活されている方々の支援に少しでもつながるよう、JCNも活動を続けていきたいと思っています。
まだまだ至らない点もあるかと思いますが、どうかみなさまのご協力をよろしくお願いいたします!
文責/橋本
「広域避難者支援ミーティング in 東海」開催のお知らせ
JCNでは、被災地を支援している団体のネットワークづくりと、広域避難者を支援している団体のネットワークづくりを進めています。この度、その一環として、東海地方で広域避難者を支援している団体のみなさまを対象にした、情報交換・情報共有および交流の場を設けさせていただくことになりました。東海地域で支援活動をされている団体のみなさまには、ふるってご参加いただきますようお知らせいたします。
プログラム概要
- 【タイトル】
- 広域避難者ミーティング in 東海
- 【開催日時】
- 2012年6月28日(木)14:00~17:00
- 【開催会場】
- 名古屋国際センター ホール別棟(名古屋駅から徒歩7分)
- 【開催目的】
- 東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故に伴い東海地方に避難されている方々を支援している団体や、避難されている方々による自助的グループ・サークル等を対象に、具体的な支援の取り組みや支援手法・支援のアイデア等の情報を共有することを目的に開催いたします。
- 【プログラム】
-
- テーマ1 「学ぶ」 14:10~15:10
- 東海・他地域における避難者支援団体の取組を紹介します。
- テーマ2 「知る」 15:10~15:40
- 東海地域の行政の支援、支援団体が活用できる助成などを紹介します。
- テーマ3 「つながる」 15:50~16:50
- 参加者同士が活動紹介、支援の課題などについて話し合います。
- ※終了後に懇親会を予定しています(17:30頃~・会費制・2時間程度)
- テーマ1 「学ぶ」 14:10~15:10
- 【共催】(6月15日現在)
- 愛知県被災者支援センター
- 特定非営利活動法人ぎふNPOセンター
- 社会福祉法人静岡県社会福祉協議会
- 社会福祉法人浜松市社会福祉協議会
- 東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごや
- みえ災害ボランティア支援センター
- 【協力】
- 特定協力非営利活動法人日本ファシリテーション協会
参加方法
事前に以下のいずれかの方法でお申し込みください。
締め切りました。
- 1.ファクスでのお申込み
- 申込用紙に必要事項をご記入いただき、下記のファクス番号まで送信してください。
参加申込受付専用ファクス番号:03-3580-8265 - 2.メールでのお申込み
- 件名を【東海ミーティング参加申し込み】とし、
本文に、(※詳しくは申込用紙をご覧ください)
①おなまえ
②おところ
③ご所属(団体名)
④電話番号
⑤メールアドレス
⑥懇親会参加の有無
⑦参加者名簿記載の許諾
⑧交通費一部負担の希望
を記入して、下記のメールアドレスまで送信してください。
参加申込受付専用メールアドレス:kouiki@jpn-civil.net - 3.Webフォームでのお申込み
- 広域避難者支援ミーティング in 東海 参加申込フォームからお申込みください。
申込用紙
【申込用紙】広域避難者支援ミーティング in 東海(PDF:1.4MB)ものづくり情報の収集・公開について
JCNでは、被災された方々の交流促進、雇用の創出、生きがいづくり等の日々の支援活動の中で生まれている「もの」に着目し、被災者の方々とNPO・NGO・民間団体・企業等が協働して製作・販売している「もの」の情報収集を始めています。このお知らせは、なるべく早く情報を公開してほしいという声にお応えするため、暫定的にエクセルファイルで掲載するものです。なお、本年7月中旬には、本ウェブサイト内に「ものづくり情報」ページとして本リリースする予定です。これにより、復興に向けた取り組みを応援すると共に、更なる支援の促進につなげていきたいと考えています。
ものづくり情報の収集にあたって
JCNでは、主に、以下に該当する「もの」の情報を収集しています。
- インターネット上で公開されている「もの」のうち、購入方法が明確であり、情報収集時点で売切れでない「もの」。
- 企業または団体等が、自らの利益を目的として販売をしていない「もの」。
- 被災者によって作成され、販売等による利益の全てまたは一部が当該被災者に還元される「もの」。
ものづくりを通して直接被災者の方々を支援されている方々へ
今後の取り組みの参考資料としてご活用いただければ幸いです。ご購入や資材提供等による支援を検討されている方々へ
企業CSR活動による購入・資材提供、個人での購入を検討される際の参考情報としてご活用ください。
注意事項・免責事項
情報収集はできるだけ慎重に進めていますが、中には情報が古いもの、あるいはすでに生産・販売が終了しているもの等が含まれている場合もあります。
具体的にご購入や資材提供等の支援をお考えの際は、注文用連絡先あるいは運営団体等にお問い合わせください。
JCNでは、本サイトに掲載の情報の利用によって生じた、いかなる損害、不利益、またはトラブル等について、一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
お問い合わせ
本ページについてのお問い合わせは「総合窓口」をご利用ください。
事務局会議をしました。(第24週)
事務局、岡坂です。
今週の話題は下記の通り。
・岩手現地会議計画について(中野)
・宮城国際会議計画について(池座)
・福島現地会議計画について(岡坂)
宮城は国際会議ということで変則ですが、3県とも来月で会場・時間とも出そろいました。
告知は後ほどブログじゃない、ちゃんとしたお知らせで会員さんから先に...でやります。
・現地会議プレスリリース日程について(岡坂)
PRは大事。S編集長がPR係さんなのでちゃんとお伝え、
こういう告知は多少なりともテクニックとかタイミングがあるそうなので
タイミングはちゃんと相談。
・広域避難者支援ミーティングin東海(津賀・橋本)
こちらの詳細はこちら
・広域避難者支援ミーティングin近畿(津賀・橋本)
こちらは追々、おしらせすると思います。
・総会後意見交換会まとめ(岡坂)
意見交換会で頂戴したご意見を報告書にしてみましたので内部で確認。
・復興商品一覧について(アクセンチュアさん)
復興商品一覧の掲載準備中。最終調整の会話数件。
・世話団体会参加状況と議題について(岡坂)
再来週の世話団体会議の出席情報の報告。
・支援Pとの連携について(岡坂)
各県担当の3人が先日、災害ボランティア支援プロジェクト会議さんと情報交換会をもち、その後について報告。三県担当とも早速今週からそれぞれアクション。
文責/岡坂 建
中越に行ってきました
岩手の中野です。
先日、中越地震の被災地となった山古志村(現在の長岡市)に伺いました。
東日本大震災以降今も、たくさんの団体が被災地域のために活動されています。
被災地が今後どのように動いていくのか、正確にとらえることは非常に難しく、皆「もやっ」としています。
浸水した土地はどうなるの?仮設はいつまで?これから何をすべき?・・・
私自信もその「もやっ」としたものを抱えています。
今回の中越視察では、そんな「もやっ」感を少しでも解消するために、過去の被災事例から、そのときNPO・地域・行政がどう動いて、どんな過程で復興してきたか、復興公営住宅の過程や復興基金の使われ方、集団移転の段取り等々・・・多くのことを学びました。
この経験を岩手のこれからにつなげられるようにしていきたいと思います。
美しい中越の棚田の風景。
岩手の美しさを再び取り戻すために頑張ります!
文責/中野圭
東海地方情報交換会の会場と共催団体が決定しました
詳細は近々とお伝えしていた「東海地方に避難されている方々を支援している団体のための情報交換会(仮称)」ですが、開催会場と共催団体が決定しました!
■会場
名古屋国際センター ホール(別棟)
地図:http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/nicnews/aramashi/nicaccess
交通:名古屋駅から徒歩7分
地下鉄桜通線 国際センター駅(名古屋駅から一駅)から地下直結
■共催団体
・ 愛知県被災者支援センター
・ 東日本大震災被災者支援ボランティアセンターなごや
なお、共催団体は6月11日現在で確定している団体となります。
会場選びのポイントについて少しだけ。
◎ポイント1:「アクセス」
今回、ご参加いただきたいのは東海地方のみなさまです(もちろん他の地方からも歓迎ですが)。遠いところは静岡からも来ていただけそうということで、なるべく移動の負担をかけないことを考慮しました。
◎ポイント2:「規模」
会場は広すぎてもダメ、狭くてもダメ。なのに、どれだけのご参加をいただけるのか...難しいところでしたが、ここは共催団体さんのご意見と主催者としての希望的観測で。それにしてもスクール形式で180人のキャパとはなかなか野心的です。
◎ポイント3:「予算」
そしてこの手の会場選びでどうしても避けて通れないのが予算。最も悩ましいポイントですが、そのあたりいろいろ比較検討した結果、名古屋国際センターをお借りすることにしました。
というわけで、クドイですがもう一度。
東海地方のみなさん、6月28日 13:30(予定)名古屋国際センターにて
「東海地方に避難されている方々を支援している団体のための情報交換会(仮称)」を開催します。
共催していただける地元の団体も決まってきました。みなさまのご参加をお待ちしております!!
会議名がいまだに長々とした仮称なのは...
スミマセン、次週にはハッキリさせてお知らせします。
プログラムはもちろん、参加の応募方法、告知用のフライヤーなども次週に!
文責/橋本
山形県内の広域避難者支援の取り組み
津賀です。
山形県は、全国で最も多くの避難者を受け入れている県のひとつです。山形県内への避難者数は、平成24年5月24日現在で13,171名(【山形県内における避難者の受入れ状況】←ページ中央部にリンクがあります)。先日はそんな山形県にお邪魔して、避難された方々の支援をされている団体の方々に、支援のこれまでとこれからをお聞きしてきました。
今回、私たちが訪問させていただいたのは、
山形県(危機管理課復興支援室と県民活動プロスポーツ支援室)さん
復興ボランティア支援センターやまがたさん
山形県社会福祉協議会さん
の3つの団体です。
山形県庁では、震災当初から被災地支援と避難者の受入れ対応のために、県、県社協、NPO団体等が協働し、県庁内に「ボランティア災害対策本部」を設け、日々情報共有の会議を開いていたそうです。この会議はだれでも参加が自由で、多くの支援団体が参加し、活動報告や情報共有などが行われたそうです。
「復興ボランティア支援センターやまがた」は、昨年の8月に、中間支援NPOの「NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル」、情報発信を得意とするNPOの「NPO法人Yamagata1」、災害支援NPOの「NPO法人ディーコレクティブ」の3社が連携して立ち上げた団体で、避難者への生活情報を提供する活動や、支援団体のための情報交換会(つどい)を開催するなど、活発な支援を展開されています。現在もセンターのスタッフが県内をまわり、避難者支援団体の状況などをリサーチされているそうです。また、育児支援NPOの「NPO法人やまがた育児サークルランド」なども、避難者ママの育児サークル立上げのための支援や、カフェ運営などの支援を積極的に行っているそうです。
山形県社協も、被災地での応急仮設住宅での見守り活動と同じように、「生活支援相談員」による避難者の見守り活動をはじめています。そしてその相談員の約半数が避難されている方々だそうです(厚生労働省の助成事業を活用)。
今回の訪問では、山形県内の様々な支援の動きと、団体同士の情報共有の状況を確認することができました。今後どのような支援が必要なのかを日々模索されている姿には本当に頭が下がる思いでした。
今後も各地に足を運び、このブログで支援の様子をお知らせしていきます。
文責/津賀
「週刊ボランティア情報 みんなのチカラ」が第38回「日本ケーブルテレビ大賞」番組アワードに入賞。
社団法人 日本ケーブルテレビ連盟さん主催の全国のケーブルテレビ局による番組コンテスト「第38回「日本ケーブルテレビ大賞」番組アワード」で「週刊ボランティア情報 みんなのチカラ」が入賞しました。6月14日(木)に贈賞式があります。
この番組は昨年8月からジェイコムイーストさんと東日本大震災支援全国ネットワークが協働で制作していた番組で、今年2月まで関東地域のJ:COMチャンネルで放送されていたものです。ご厚意によりYouTubeにもアップしていただいています。
ご出演頂いたボランティア団体の皆様、ありがとうございました。
各回の「ピックアップボランティア」のコーナーはこちらからご覧いただけます。
思えば、ジェイコムの担当者さんが僕らの事務局(当時は日本青年会議所会館)に来て、「ここで撮りたいんです!」と言われた時はどうなることやらと思いましたが、そこは撮影クルーの皆さんのやはり腕というか、あっという間に会議室が毎週3時間だけスタジオに変身。最初は驚いたものです。「情報発信とはかくある...」という感じでした。いやぁプロの仕事とはこういうものなのだなぁと。
応募されたのは8月に放送した第2回(ADRA Japan 橋本さん出演回)です。応募にあたりFプロデューサーは随分悩んだそうです。(いやそりゃ悩みますよ、みんな想いのこもったいい話で、活動の創意工夫が随所にあった面々でしたので。)今後は入賞作品として、全国のケーブルテレビ局や連盟のホームページで動画配信されるそうです。
文責/岡坂 建
いわて連携復興センターさんのウェブに支援活動マップが!
昨日、JCN事務局近所(東京都千代田区)の郵便局に郵便を出しに行ったとき、窓口の郵便局員さんが「このビル、私の実家の近くで、ああ復活したんだって思いました!」と笑顔。実はその郵便物、いわて連携復興センターさんあての封書でした。何もしていないただのお遣いなのだけれど、ビルの復帰をお知らせできてなんだか妙に良いことをした気分になり、そのまま昼食に行きました。
さて、本題。
少し前の話ですが先月5月21日に、いわて連携復興センターさんのサイトに「支援活動マップ」がリリースされました。
このマップはJCNの支援状況マップと見た目は似ていますが(作っている人が同じなので)...実は、掲載している「内容」が違います。
このマップは、いわて連携復興センターさんの日ごろの活動の汗と涙の結晶です。どこの団体がどこで活動しているか「ひと目でわかる」ようにしたものです。とても地味ですが、ある意味、連携のカタチです。
あと、同じ日にウェブをリニューアルしたそうです。すごく見やすいし、内容も充実。日々更新されている様子がよくわかります。
文責/岡坂 建
【地元団体紹介】 TREE SEED (気仙沼)
気仙沼の地元団体「TREE SEED」
気仙沼で震災後に設立された団体「TREE SEED」は、お年寄りや仮設住宅の住民を対象に活動しているNPO法人です。国際ボランティアセンター山形(現在、アイビー)のプロジェクト「キャッシュ・フォー・ワーク」を通し、これからの気仙沼で"できること"を、地元の方々が考えて、地元の方々が企画・運営・活動をしている、パワフルな団体です。
TREE SEEDの運営するゲストハウス「Up Kurtain」では、支援者、ボランティアであれば1泊1,500円で宿泊させてくれます。池座も二度ほどお世話になりました。グループに限らず個人でも利用できます。気仙沼にボランティアに来られた際には是非ご利用ください!
【お問合せ先】
TREE SEED/UP KURTAIN
TEL/FAX 0226-29-6935
気仙沼市田中前2丁目2-11
文責/池座剛
事務局会議をしました。(第23週)
事務局、岡坂です。
今週から事務局会議の報告を簡単にここでしようと思います。
今回の話題は下記の通り。
・現地会議準備状況(中野・池座・岡坂)
各県別の現地会議の調整状況の確認。
・福島に寄り添う円卓会議担当引継ぎ
これまで事務局として池座(宮城担当)が担っていたものを岡坂(福島担当)に引き継ぎしました。
「福島に寄り添う円卓会議」としては、先々月4月27日に
「除染作業への参加を考えているボランティアの方に知ってもらいたいこと」を
発行して以来、次のアクションを同円卓会議の参加メンバで練ることを予定しています。
・広域避難者支援(津賀・橋本)
名古屋での情報交換会ほか今後の計画について諸々。
・5月31日復興庁との打ち合わせ報告
岡坂・貞廣で打合せにいった時の報告。総会後でもあったため、事業計画の省庁との連携について主に説明し、今後も定期的な事務レベルでの打合せや、年3回の連絡会議(=JCN事業計画に明記)への調整、現地会議や広域避難者支援の情報交換会での話題のフィードバックなどする予定です。
・復興商品一覧の掲載について(アクセンチュアさん)
被災地での手作り品など紹介するページを準備中で、その進捗報告をいただきました。
こちらは近日公開予定です。
文責/岡坂 建
実は、JCNの事務局は野郎ばっかり。
事務局、岡坂です。
先日JCNの総会にご参加ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
詳細は直後にこちらの(堅いほうの)記事で触れました。
業務連絡ですが、現在会員の皆様に承認済みの議案書を送付するメールの準備中です。
さて、最近事務局会議をしていると何だか妙な感じがするのに気づきました。
そうです。JCNの事務局はよく考えたら(いやよく見なくても)男性ばっかりなのです。
これが証拠写真。
この写真は先日のJCN総会の模様です。右はNPO事業サポートセンターの池本修悟さん(は事務局ではないですが)。2番目から事務局野郎四人衆(岡坂、池座さん、津賀さん、その左はこのブログの編集長S氏。)、ここに津賀さんとコンビの橋本さんと、岩手の中野くんを入れると事務局野郎六人衆に...というわけで野郎ばっかり。
文責/岡坂 建
名古屋で情報交換会、やります
広域避難者支援担当の橋本です。今日は大きなお知らせです。
「東海地方に避難されている方々を支援している団体のための情報交換会(仮称)」を開催させていただくことになりました!(※プレスにもリリースしましたのでご覧ください。)
日程は6月28日の木曜日。会場は・・・名古屋駅周辺で現在調整中です。長~い会議名でちょっとスッキリしませんが、JCNがやりたいことが少なくとも分かっていただけるかと思います。まだ出せる情報は少ないのですが、来週には詳細をお知らせできるよう、東海地方のみなさんと目下調整中です。もうしばらくお待ち下さい。とは言え、少しくらい内容もお知らせしたい!ということで、当日の構成についてちょっとだけ。
構成は、「学ぶ」・「知る」・「つながる」。JCNの会議では定番になりつつある3部構成です。「学ぶ」では東海地方の支援団体さんからのご報告を、「知る」では資金や行政からの情報を、「つながる」では「学ぶ」で発表された方を囲んでの情報交換・意見交換を予定しています。※JCNの現地会議にご出席いただいたことのある方はご想像いただけるかもしれません。
ご参加いただきたい方は、東海地方を中心に自県を離れて避難されている方々を支援されている団体のみなさまです。地元のNPOやサークル、自治会などの市民団体、そして避難されている方々自らが立ちあげられた団体、あるいは企業、行政などなど。避難されている方々を支援されている団体であればどなたでも参加いただけます。当日は、様々な活動やアイデアを参加されたみなさんで共有し、支援者同士がつながることで東海地域におけるよりよい支援に向けた場づくりになればと考えています。みなさまのご参加をお待ちしております!
クドイようですが、詳細は近々。
文責/橋本