現地会議
3.11の今がわかる会議 in 大阪
2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年が経過しますが、復興は道半ばにあり、コミュニティ形成や見守り、過疎化・人口減少を踏まえた復興まちづくり、震災で傷ついた子どもの支援、避難指示解除後の生活再建など共通課題から各県の個別課題がいまなお残っています。これらの課題を考えることは、これから日本が抱える社会課題を考えることにもつながり、また、各地で発生している次災害への教訓や知見を生み出す機会でもあると考えています。今、東日本大震災で起きていること、課題となっていることについて、岩手県、宮城県、福島県ならびに開催地である東京からもゲストを迎えて多くの方と考える機会にしたいと考えています。
1. オープニング
開会挨拶と趣旨説明
東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人 山崎美貴子
来賓挨拶
復興庁 ボランティア・公益的民間連携班/男女共同参画班 参事官 上野康博 様
近畿労働金庫 常務理事 山本昌則 様
2. パネルディスカッション 「孤立・孤独を地域で見守る活動」
登壇者
- 岩手県:東梅麻奈美 氏/NPO法 人ワーカーズコープ大槌地域福祉事業所 所長
- 宮城県:新井信幸 氏/NPO法人 つながりデザインセンター・あすと長町 副代表理事
- 福島県:吉田恵美子 氏/NPO法人 ザ・ピープル 理事長
- 大阪府:永井美佳 氏/社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長
- コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人 栗田暢之
岩手県:ディスカッション内容
東梅氏
- 地域共生ホーム「ねまれや」についての活動を報告いただいた。
- 大槌では、子どもを預ける場所がない、発達障害のある子どもの居場所がない、子どもの遊ぶ場所がないなど様々な子育て世代の課題があった。一方で、仮設住宅から公営住宅に転居したことで、コミュニティから離れてしまった、お店が近くになく、買い物いけず、外出が減った、4畳半の部屋で白い壁をみて、1日過ごしているなど、高齢者世帯の課題も多くあった。これらの困り事を一緒に解決できる方法がないかと思案し、誰でも気軽に立ち寄れる施設を作ろうと考えた。それが、地域共生ホーム「ねまれや」であり、2016年1月に完成した。 ・ ただ、制度事業だけでは、利用できない人もいるため、制度でカバーできない事業も展開している。子ども食堂、買い物ツアー、お茶っ子サロン、介護予防体操などを展開している。制度事業以外のことを実施することで、地域の方々が手伝ってくれたり、高齢者が子どもを見守るなどの効果もあった。
栗田とのやりとり
- (栗田)ねまれやの意味は?
- (東梅)ねまれ、やすんでって、おちゃっこのんでって。という意味
- (栗田)3つの福祉事業が柱、これにプラスして、菓子工房さくさくなどもあるが、どんな事業か。
- (東梅)さくさくはクッキーとクラッカー、これを障がいのある方の就労の場にしたいが途中段階である。
- (栗田)制度事業外になぜ、地域の関りを持とうと思ったのか。
- (東梅)生き残った人たちが、気持ち的に落ち込んでいたとき、そこからどうすれば元気になるか考えて関わりを持つようになった。
- (栗田)いかにも支援しますというより、集ってどうするかという場を作った。成功したように思うが。
- (東梅)場はできた。対応できているところもあるし、できていないところもある。できていないところは、周りに助けてもらっている。震災後の支援はありがたった。それが年々無くなっていくと、住民の中には支援慣れができた。お膳だてが前提になった。なので、あえて、自分たちでやるような形にしている。
- (栗田)活動の財源はどうしているのか。
- (東梅)心の復興、共同募金など色々。周知されてきたので、民間からの寄付や支援活動が増え始めている。ゆくゆくは自活できていければと思う。
宮城県:ディスカッション内容
新井氏
- 災害公営住宅(あすと長町)において集会所の活用に着眼をおいたコミュニティ形成について報告。
- 仮設住宅における集会所の利用実態調査を行い、どうすれば集会所が有効的に活用できるのかを考えた。集会所を活用する各支援団体の活動の参加者は固定化する一方で、各活動における参加者の顔ぶれは活動を主催する団体ごと少しずつ異なっていた。つまり、多様な団体の活動が多様な住民のつながりを生み出すということがわかり、どの団体の活動に参加するのか住民が選択できるということが大事であることがわかった。
- 集会所の運営システムとしては、個人や外部に利用を開放したり、申込みやすさなどを意識した。また、ふらっと立ち寄りやすい会場レイアウトや会場の外から室内が伺えるようにしたり様々な工夫を凝らした。
- 団体としてはあすと食堂を展開し、役割分担含め様々な方に参加できるような事業も展開した。
- 孤立を防ぐには、つながりの多様性と重層性が必要であり、自治から運営という新たな地域運営システムが必要である。
栗田とのやりとり
- (栗田)集会所の垣根を低くしないといけないという考え方に思うが。
- (新井)外部に使ってもらうようにしている。自分たちだけで使っても限界がある。自治とかになると、縄張り争い、地域の資源となる空間が内向きの考えのもとに使われなくなる。地域の自立の意識や、行政も自立を促すが、そもそも自立が難しいメンバーが多い。行政がいう自立は、公的資金があまり出せないが自分たちで運営という意味だと思うが、災害公営住宅だけで運営することを自立と捉える人もいる。
- (栗田)つなせんとしては、外部支援もOK、あの団体は好き、嫌いがあってもOKという考えか。
- (新井)その地域だけでコミュニティが完結することはないと思う。その構成員だけで頑張るということは、難しいことがわかりきっている。
福島県:ディスカッション内容
吉田氏
- 以前参加した現地会議は、コットンプロジェクトをさせていただいたが、今回はフードバンクのお話をさせていただきたい。昨年度から、フードバンクいわきの活動をはじめた。
- 8年半という時間の経過で複雑化する分断と孤独化、孤立化。そして福島の着地点が見えない。
- そのような中、地域課題は移り変わる。時間が進むことで支援から漏れる恐れのある避難者の存在などがある。これまでの活動が、避難者・被災者のためになっているのか、検証し、検証本も作成した。
- 傷を持っている人への寄り添うのはできていないことに気づいた。これまでの強み(古着を集めるなどの取り組み)を生かした取り組みをしようとなり始めたのが、フードバンクの取り組み。
- 食品提供から見えてくることは、半数は独居男性、1/3は未成年を含む世帯。支援依存を問われるが、1回の食糧支援で終わることが80%であった。生活困窮に陥るひとが声を上げることに対して一緒に考えてほしいこと。福島でもがき苦しむ現状をお伝えできれば。
栗田とのやりとり
- (栗田)フードバンクをやらざるを得ない環境がある。
- (吉田)もともとは食料やコミュニティが豊かであったと思うが、それが壊れた。
- (栗田)今が見えないのは福島の現状ならではなのか。
- (吉田)一人一人の捉え方が違うのもあると思う個人情報関係で食料をダイレクトに持っていけない。受け取るときにサインをもらうことがあるが、個人情報をもらうことが目的ではない。
- (栗田)支援を受ける半数が独居男性というデータがあったが。
- (吉田)コミュニティに参加してくることが少ない男性は危ないと思っている。
大阪府:ディスカッション内容
永井氏
- 3県どの地域も、3.11以降伺ったことがあるので、その時の情景が浮かんだ。震災が起因した課題として、つながりの希薄、男性よりも女性がつながる力があるなど、大阪で地域づくりの課題とつながって聞こえた。
- 災害の時は、普段の取り組みの延長の上の取り組みになる。災害は特別な人がやるのではないと最近思うようになった。
- おおさか災害支援ネットワーク(OSN)の取り組みは、東日本の取り組みから必要性を感じた。それが大阪北部地震で機能した。多くの団体と多様な取り組みがある。ブルーシートがかかる家を訪問して、住民と話をする。生活困窮などの課題を持つところも。
- 日頃からの取り組み、たとえばと孤立などは、平時からの取り組みが緊急時に役立つ。
栗田とのやりとり
- (栗田)OSNは作ってよかった。
- (永井)様々な団体との連携もあり、できてよかった。
- (栗田)相談窓口がある強みがあると思う
栗田から登壇者へ
- (栗田)最後に、一言あればお願いします。
- (東梅)初めての大阪。震災がおきて、大阪の消防に助けられたことを思い出した。いわきの話を聞いて、私たちもなんちゃってフードバンクをやっているが、独居男性にニーズがあるということを知った。経済水準が低いので、大変の水準が低い。そこを考えないと。大阪のネットワークの大切さも知った。
- (新井)仮設の時代の話であるが、受託内で殺人未遂事件があった。息子にお母さんが刺された。息子は逮捕されて帰ってこない。それが、住民同士雰囲気のいい状態で起きたので、そこから人が外に出てこないことが起きた。そしてその親子が住んでいたことをみんな知らなかった。それもショック。仮設で編み物教室をやっていたが、そこに刺されたおばあちゃんはずっと行っていた。隣近所とは関わらないけど、そこには通っていた。そんな社会とつながる一本綱と考えると、多様な取り組みが大事であるという考えに至る。
- (吉田)いわきで震災のあと、震災支援を行うネットワーク組織を作ったが、訴求力が弱まってきた。OCNの話を聞いて、すでにその備えができていないことにショックを受けた。平時につながりをつくることが大事だと思う。
- (永井)平時にできていないことは災害時にできない。
- (栗田)日常の課題でもある。東北も日常の課題が見えてきた。場づくり、仕掛けづくりをしていく。皆さんチャレンジャーだと思った。多様な主体の関りもキーワードだと思った。
県別のトークセッション
岩手県のトークセッション内容
◯テーマ:3.11の経験を次世代へ繋ぐ〜岩手からの恩送り~
◯登壇者
岩手:岡本翔馬 氏(認定NPO法人 桜ライン311 代表理事)
大阪:片山 誠 氏(一般社団法人 72時間サバイバル教育協会 代表理事)
◯コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク 酒井菜穂子
岡本氏
- ・ 今を「生き切る」という思いがある。震災を機に色々な思いや考え持つようになった。目の前の人を助けたい、生き残ったことへの罪悪感。この時代に生まれた意味。など。
- ・ 陸前高田は震災で甚大な被害を受けた。本当は守れる命があったのではないか。「私たちは、悔しいんです」という思いが活動の源泉である。
- 津波の到達地点に桜を植樹して、次の「いのち」を守りたい。
- 石碑なども考えたたが、日本人には、馴染みのある桜が一番、覚えてくれるのではないかと考えた。
- 地域に根ざした活動、地域以外の人が関われること、その両者がずっと残したい遠も思える活動。
- 20年、51,000人、8億円が必要である。
- 防災は、重要と感じるものの、災害との遭遇率の低さというアンバランスがハードルになっている。
- 伝えたい側だけでなく、受け手側の目線も必要。意思の変容やその可視化が必要である。
片山氏
- アウトドアツアーの会社をやりながら一社の代表を行っている。子供たちが自助力共助力をつける。
- 防災力の課題は、「自分事になっていない・学ぶことにワクワクしない」こと。大人が学んでも下に伝わらない、子供から地域防災を作っていこうと思っている。
- 震災後、遠野まごころネットでボランティアの取り組みを行う。
- もっと自分の強いを生かした取り組みはできないかと思い活動を始める。色々うまくいかなかったが、昨年本を出して少しずつ広まってきた。
岡本氏、片山氏、JCN酒井氏とのやりとり
- (酒井)お二人の話を聞いてそれぞれどう思われましたか。
- (片山)桜ラインさんのとても良い取り組みだと思う。押し付けられない、ワクワクする。
- (岡本)来月も桜を植える会を実施。参加者に困ることは無い。その人たちが伝承に興味があるかというと8割そこまでは無いと思う。ほとんど桜を植えたいから来るのではないか。それで入り口はいいと思う。その中から本当に興味を持つ人が生まれればと思う。まずは、助けられる人から助けるしかできないと思う。受け取る側の自由度があってもいいと思う。その中のどれかに刺さればよいと思う。
- (片山)防災・減災に答えは無いと思う。取り組みの中で楽しみながら自助共助を考える取り組みをしている。少しでも必要性に気づけばいいと思う。
- (酒井)片山さんの工夫は。
- (片山)2泊3日の防災プログラムを企画したが人がまったく集まらなかったが、これではひろがっていかないと思った。もう少し入り口を広げようと思い、検定の形にシフトチェンジした。子供たちが受けやすい、興味を持ちやすいを日々考えている。
会場からの質問や感想等
- (新井)孤立孤独もそう、見守りをやればやるほど閉じこもる。防災に対しても多様で合っていいと思う。
- (岡本)おっしゃる通りだと思う。自主性を促すことは孤立をどう防ぐという意味で共通するテーマだと思う。自分の興味関心を持つことをこちらが提案できるか。必要性だけで人は動かない。必要性に代わるような自分事にかわる仕組みをいかに用意できるかだと思う。
- (酒井)最後に皆さんから一言。今後のような関りあると嬉しいか。
- (片山)大阪を変える100人会議では今代表世話人やっている。既に行われている様々な取り組みが、横のつながりを持つようなるともっと良くなると思う。大阪ではそうゆうことができる地盤があると思う72 時間サバイバル教育協会ご寄付などいただければと思う。
- (岡本)資料に寄付付きの用紙が付いているので、金額書いて郵便局へ。あとは現地に来てほしい。JCNツアーもあるので、是非!
宮城県のトークセッション内容
◯テーマ:こどもを軸とした地域づくり
◯登壇者
宮城:田中雅子 氏(NPO法人 こども∞(むげん)感ぱにー 代表理事)
大阪:徳谷章子 氏(NPO法人 ハートフレンド 代表)
◯コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク 三浦隆一
田中氏
- 職業はプレーワーカーである。今の遊び場の様子について報告したい。震災から8年半経過した。(映像で活動の様子を紹介)。最初はこどもの遊び場を再開させたいという思いで開所した。
- ねばならないではなく、来たくて来ている場にしたい。石巻市は15万人に対して学童1件しかなく、居場所づくり、地域連携、子育て世代の連携、新たな居場所事業などを行っている。
- 最近思うことは「復興って何だろう」ということ。復興財源は2020年で終わる。
- 地域で活動する上で思うことは、地域によってその度合いは違うということ。人によって図れるものではない。これをすべて背負うことはできない。目の前でできることをできる範囲で、できる人たちとやっていくしかない。皆さんの地域の非営利団体を支えてください。
徳谷氏
- 地域の力で、場所を確保し、てらこやを実施している。どこの塾からも断られる子供たちなど学習に不安のある子どもを受け入れている。16:00-18:00まで70名の子どもたち。学校に行けないという子供が増えている。「てらこやワイワイクッキング」は勉強して、みんなでご飯を食べている。
- 「防災ジュニアリーダー倶楽部」は1泊2日で防災学習などを行っている。「地域は家族」というスタンスで活動している。
田中氏、徳谷氏、JCN三浦のやりとり
- (三浦)子供の居場所は、自分の子供のころは必要性を感じたことが無いが、改めて必要な理由は。
- (徳谷)楽しいだけのイベントをしていたが、実施している内に、大変な状況にある子どもいるということ知った。楽しい上に、サポートが必要な子どもをキャッチができる居場所が求められている。
- (三浦)SOSを柔軟にキャッチできる場所だと思う。そこに大人も関わることが必要だと思うが、その関りを教えてほしい。
- (田中)「いつでもだれでも来れる場所」を示している。選ぶのは相手。地域にいろんな場所がある中での一つ。子供は親と教師だけでは育たない。10人の大人が子供を育てる。ちょっと悩みのある子供に向き合うことができるようしていきたいと思っている。
会場からの質問や感想
質問1:大阪で笑いブナというプレーワーカーの取り組みをしている。大阪では定着していない感じであるが、プレーワーカーはもう少し市民権を持つことができればという意味で、とても心強い発表であった。岩手花巻でオルタナティブスクールを開講するので、石巻でも繋がっていければ。活動するにあたって、大変なところや苦労したところがあれば教えてほしい。
(田中)私たちもプレイパークは何か、というところからのスタートだった。行政が総合計画を作る際に委員として参加し、発言権を持つなどした。1団体だけでは届かない声を、同じような団体で集まって任意団体を作っている。そうして少しずつ認知が上がってきているように思う。
- (三浦)最後に皆さんメッセージを。
- (田中)子供の声を届ける。子供の代弁者として、学校教育機関に伝えることを大切にしていきたい。
- (徳谷)大人が先に作るのではなくて、子供がつくることが大切だと思う。沿うために必要なのは地域の力が大切だと思う。
福島県のトークセッション内容
◯テーマ:避難指示解除後について
◯登壇者
福島:山田 司 氏(NPO法人 福島県スポーツマネジメント協会 代表)
大阪:古部真由美 氏(まるっと西日本 代表)
◯コーディネーター:東日本大震災支援全国ネットワーク 福島担当 遠山賢一郎
山田氏
- 福島のスポーツを通じた課題に取り組んでいる。
- 外で活動が難しいため子供たちの運動機会の低下や、人数も少ないため、団体競技ができない、部活動がままならないなどの課題がる。
- 大人の課題としては、運動習慣喪失、病気の悪化が深刻である。介護保険料がトップクラスである。やはり、運動をする機会や環境が無い、帰還者の半数が高齢者であり、子供の数が少ない。次年度以降、子供たちと高齢者が一緒に行う取り組みを検討している。
- 飲み屋の数だけはたくさんある。しかし人がいない。若い世代が返ってくるための努力、行政等が一体にならないといけない。
古部氏
- ひとり親世帯なども再建したいけど、難しい。そのための交流会や場づくりを行っている。
会場からの質問や感想
感想1:私自身、気楽な立場で参加したが、皆さんの話を聞くうちに、身近な課題を考えるようになった。
(古部)なかなかわが身と感じることが難しいかもしれないが、日頃から関心を持つような仕組みをたくさん学べるので今日は私自身も勉強になった。
(山田)浪江の子供たちは大人が来ると喜ぶ。是非浪江に来て子供たちと戯れてほしい。
質問2:人口が戻ることが難しい上、もともと過疎がある中で、Iターン、Jターンを考えても良いと思うが。そうゆうこと考えていますか?
(山田)今言われて気づいた。今復興関連の人が多く、アパートがすべて埋まっている。浪江に戻りたくても、住宅が無い。今は受け入れ態勢が整っていないが、今後の一つの方策だと思う。
- (遠山)最後に一言お願いします。
- (山田)皆さん、浪江に来てください。
- (古部)関係人口づくりをしている、このような形で浪江を知ってもらうのもあると思う。
閉会
◯閉会の挨拶と総括
総括:JCN世話団体 東京災害ボランティアネットワーク 福田信彰
挨拶:東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人 栗田暢之
開催概要
タイトル | 3.11の今がわかる会議 in 大阪 |
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日時 | 2019年10月11日(金) 13:30-18:00 |
会場 | 近畿ろうきん肥後橋ビル 12階メインホール |
主催 | 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) |
共催 | 認定NPO法人 レスキューストックヤード |
助成 | 復興庁コーディネート事業 |
参加者数 | 59名(一般35、登壇10、来賓2、関係者12) |