東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

現地会議

第1回 JCNいわてミーティング

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概要

JCNいわてミーティングとは?

被災地域の長期的な復興と地域振興をみすえ、地域に根差す様々な問題に対して市民活動組織の課題解決能力が高まることが期待されています。沿岸で活動する団体と、内陸で活動する団体等が「沿岸の課題・取り組み」と「内陸や他地域の課題・取り組み」のそれらを互いに出し合い且つ学び合い、同じ岩手・東北だからこそできるコラボレーションを促し課題解決につなげることを目的とします。

何を取り扱うのか?

今年度、年間を通して取り扱うテーマは「地域を支える『コミュニティビジネス』を考える」としました。いま岩手県内において住民ニーズは多様化し、市民の価値観も変化しています。特にも働き方という面では、ライフスタイルに合わせた時間の活用が求められ、自らの手で稼ぎを創出し、地域資源を多分に活用する「コミュニティビジネス」に注目が集まっています。

今回は何をするのか?

第1回となる今回は各地におけるコミュニティビジネスに対するニーズの見える化を行うとともに、地域資源を活用し社会課題解決をビジネスの手法で展開していくために必要とされる考え方や手法について気づきを得て確かな体制づくりを実現していくことを見据え、現状と課題の正確な把握を目的とします。

参加者の声・感想

配布資料

開催概要

タイトル 第1回 JCNいわてミーティング 〜コミュニティビジネスってなんだ?〜
日時 2016年6月22日(水)15:00-17:00
会場 浪板海岸ヴィレッジ 大槌アムウェイハウス
(岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里14地割3-1)
プログラム
【1部】
挨拶趣旨説明
【2部】事例紹介
「赤ちゃんママの暮らしを支援するために、どうやって地域に仕事をつくってきたか?」
[講演] 佐藤 賢氏(NPO法人 ピースジャム)
【3部】参加者活動紹介/意見交換
[コーディネーター] 大吹哲也氏(NPO法人 いわて連携復興センター)
主催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
共催 NPO法人 いわて連携復興センター
参加者数 10団体 18名