東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

現地会議

第1回 現地会議 in 岩手

宮城での現地会議の開催に続いて、第2回目の現地会議を岩手県で開催しました。
要約 資料等 開催概要

要約

合意事項

参加者全員の共通認識として、以下が合意されました。

  • 復興は長期にわたる。
  • ボランティアはまだまだ必要。
  • 今日までそれぞれが全力で緊急救援期の対応に尽力してきたが、今後は「ヨコの連携」を大切にしていく。
  • 復興の主役は被災者で、被災者自身が自分のまちに責任を持つよう、外部支援者はコミュニティの再生、イベントやまつりを含むまちづくり、そして地元が経済的にも潤うような後押しをしていく。
  • 垣根のない連携で、今後も智恵を出し合うこと。

資料等

開催概要

タイトル 復興を視野に入れ、今、必要なこと。
日時 2011年6月3日(金)14:00 - 17:00(180分)
会場 岩手県立大学
(岩手県岩手郡滝沢村滝沢字巣子152-52)
第1部:共通講義棟1階 講堂
第2部:共通講義棟3階 307講義室
プログラム
【開会あいさつ】
山崎美貴子(JCN)
古内保之 氏(社会福祉法人 岩手県社会福祉協議会)
辻元清美 氏(内閣総理大臣 補佐官)
【第1部】「状況報告」-地元の現状・要望・展望-
萩原史 氏(陸前高田市災害ボランティアセンター)
菊池隼 氏(社団法人 北上青年会議所)
森本智喜 氏(日野ボランティア・ネットワーク)
山本克彦 氏(岩手県立大学)
鎌田晴己 氏(SAVE IWATE)
[コーディネーター]
田尻佳史(JCN)
【第2部】「全体会議」-被災地に今必要なこと ~復興を視野に入れて~-
現地のニーズと支援者のマッチングタイム
[コーディネーター]
栗田暢之(JCN)
【閉会あいさつ】
山崎美貴子(JCN)
主催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
協力 岩手県立大学ソフトウェア情報学部 村山研究室
参加者数 180名