東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

現地会議

第1回 現地会議 in 宮城

東京で開催している各省庁との定例連絡会議の準備会を被災地で行い、現地の声を拾い上げるという主旨のもと、第1回目の現地会議を宮城県で開催しました。
要約 資料等 開催概要

要約

合意事項

参加者全員の共通認識として、以下が合意されました。

  • 改めて被災地は広域で、地域によって復旧・復興の状況は異なる。
  • ボランティアは必要である。
  • 復興は長期にわたる。
  • 地元主体を尊重し、外部からの支援は地元と向き合い、地元の団体等と連携して信頼関係を築く。
  • 今後の課題である「くらし」の支援や雇用も含めて、引き続き智恵を出し合うこと。

資料等

映像資料

※一部抜粋です。すべての映像資料はネット配信映像のページでご覧いただけます。
Video Recording by sendai mediatheque

速記録

配布資料

告知資料

開催概要

タイトル 復興を視野に入れ、今、必要なこと。
日時 2011年5月25日(水)14:00 - 17:30(210分)
会場 仙台国際センター 中会議室
(宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)
プログラム
【開会あいさつ】
山崎美貴子(JCN)
佐藤力 氏(社会福祉法人 宮城県社会福祉協議会)
辻元清美 氏(内閣総理大臣 補佐官)
【第1部】「状況報告」-地元の現状・要望・展望-
阿部由紀 氏(石巻市災害ボランティアセンター)
猪又隆弘 氏(南三陸町災害ボランティアセンター)
明城徹也 氏(NPO法人 ジャパン・プラットフォーム)
立岡学 氏(NPO法人 ワンファミリー仙台)
[コーディネーター]
田尻佳史(JCN)
【第2部】「全体会議」-被災地に今必要なこと~復興を視野に入れて~-
現地のニーズと支援者のマッチングタイム
[コーディネーター]
栗田暢之(JCN)
【閉会あいさつ】
山崎美貴子(JCN)
主催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
協力 せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」
参加者数 96名