第1回 JCN復興サロン【2017年10月10(火)開催】
第1回 JCN復興サロン【2017年10月10(火)開催】
大船渡にUターンした30代が今を語る 〜ワイナリー経営者と漁師の場合〜
目的
JCN復興サロンは、定期的に東日本大震災のことを「知る」「語る」、参加者と被災地が「つながる」ゆるやかな場です。
誰でも気軽に東日本大震災を考え、関われる場や、東日本大震災の復興を支援したいという志を持った仲間づくりを目指します。
プログラム
聴く(19:00-19:45)
ゲスト
- 中野圭 氏
- (JCN岩手担当、NPO法人いわて連携復興センター理事、NPO法人wiz. 代表理事)
岩手県大船渡市生まれ。東京の大学に進学し、東京で就職するも、東日本大震災を機に地元に戻る。震災現場でのボランティアを経て、現在は実家の漁業を継ぐ傍ら、復興支援の中間支援組織であるNPO法人いわて連携復興センターの理事や岩手の若手で地元を活性化するNPO法人wizの代表を務めるなどいくつもの草鞋を履きながら活動している。 - 及川武宏 氏
- (株式会社スリーピークス代表取締役)
岩手県大船渡市生まれ。大学卒業後、アルバイトをしながら、ワイナリーのあるニュージーランドの町に滞在。コンサルタント会社でノウハウ習得中に東日本大震災発生。大船渡のために働こうと東日本大震災復興支援財団に転職。奨学金「まなべる基金」を創設。その後、14年1月、埼玉の自宅を手放し、家族で帰郷。真の復興には長く続く産業が必要と信じ、三陸の海産物に合うワインを通じて世界とつながる文化創造を夢見る。ぶどうを栽培しながら陸前高田市米崎町のりんごも手がけている。
ゲストにお聞きすること(予定)
- 地元大船渡に戻ろうとした思いや戻ってみて感じたこと
- 復興について感じていること。将来目指していること
- 東京を始め、被災地外に伝えたいこと(変化している支援の形など)。
話す(19:45-20:15)
取り組みを聞いてゲストへの質問や参加者同士で意見交換を予定しています。
つながる(20:15-20:45)
大船渡が味わえるものを準備しています。
「話す」に引き続き、岩手や大船渡の話題で参加者同士が交流します。
実施概要
タイトル | 第1回 JCN復興サロン 大船渡にUターンした30代が今を語る 〜ワイナリー経営者と漁師の場合〜 |
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日時 | 2017年10月10日(火)19:00-21:00 |
場所 | Yahoo! Japan「LODGE」(東京都千代田区紀尾井町1-3 17F) ・ 東京メトロ永田町駅 9a出口直結 ・ 東京メトロ赤坂見附駅より徒歩1分 地図・交通案内 |
主催 | ・ 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) ・ Yahoo!基金 |
協力 | 東北エールマーケット |
参加費 | 500円 |
定員 | 40名 |