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愛媛から、高知・四万十町の交流会に参加してきました

こんにちは、NPO法人えひめ311の古関と申します。「NPO法人えひめ311」は、愛媛に避難し、3.11を機に繋がりを持った避難者が、当事者同士で立ち上げた団体です。

震災から3年を経てもなお避難者から支援の需要は増え続ける現実があり、元気に活動を続けております。
同じ四国内でいえば、愛媛へは185人、香川へ92人、徳島へ67人、高知へ105人の避難者数があります。(2014年5/15現在、復興庁まとめ)全国から見れば、ひとつひとつの県に対する避難者数は、少ないほうです。しかし、避難者が少ないからこそ、繋がりが更に求められる現状があります。避難者間の連携を大切にし、情報不足や孤立、悩みを共有できるベース作りを目指しています。

今年度は、四国4県内にて、避難してきた者同士の世代を超えた繋がりをつくっていくという目標があります。そのため、愛媛、香川、高知、徳島、それぞれに活動する各地の支援団体との協力を日々、深めています。

去る2014年6月9日、初夏の気持ちの良い日差しの中、同じ四国内での避難者交流会参加のため、高知は四万十町へ行ってまいりました。愛媛県松山市から高速道で約150キロを南下。2時間半のドライブ後、たどり着いた四万十町。初めてみる、四万十川の雄大な流れに、深い感動を覚えました。

主催してくださった、特定非営利活動法人地域支援の会「さわやか四万十」さんの事務所へお邪魔し、大人14名、子ども6名が集いました。うち、福島からの避難者は4世帯。地元からは見識のある方や、この夏保養を主催されるボランティアグループ代表の方が参加され、保養受入れについての課題やポイントを話し合ったり、今、どこでどんな生活を送っているかをそれぞれに話し共有したり、終始話題は尽きず、盛り上がりました。また、えひめ311の目指す四国4県間の交流に快く賛同頂き、とても良い交流会となりました。

「なかなか言いたい事を堂々と言い合える場が、普段持てない」
「同じ境遇同士で話せることが、何よりのストレス解消」
「元々住んでいる方たちに、移住してきた経緯や境遇を同じ立場で分かってほしいと思っても、なかなか難しい。」

こんな声も飛び交い、今後の活動のとても良い指針となりました。この場をお借りして、主催のさわやか四万十さんに、御礼を申し上げたいと思います。今後も、四国内の交流会にどんどん参加していきたいと考えています。

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