『夏休みじゃんがらキッズクラブ』開催しました♪
はいたい!福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会です。先日開催しました『夏休みじゃんがらキッズクラブ』について、ご紹介します。
夏休みの真っただ中!7月29日(水)から8月11日(火)は事務所を子どもたちに開放し、遊びの場、学びの場として大いに活用してもらいました。期間中、福島から避難している福地佐一さんに将棋を教えてもらったり、ボランティアスタッフとして毎日活躍して頂きました。子どもたちと一緒に過ごして楽しいとおっしゃってくれましたが、日に日にパワフルになっていく子どもたち相手に、さぞかし大変だったのではないでしょうか・・・みんなのおじいちゃん!本当にありがとうございました!
事務所以外にも、ご支援地元で子どもの五感を育てるプログラムを開催している『うえのいだ』さんの協力で、珊瑚でできた風鈴を作ったり、ターシャテューダ生誕100年記念特別展示では、日本初公開となる貴重なドールハウスや人形を見に行きました。また、『カーミージー海で遊び隊』の方々に連れて行った海では、ナマコが水を噴き出して大騒ぎ!那覇市の公設市場の特設『お化け屋敷』では、段ボールで作られたお墓を真顔で怖がる子どもらしい姿に思わず笑みがこぼれました。毎日の様子は、じゃんがら会フェイスブックでご紹介しています。実は、フェイスブックの原稿も福地さんが作ってくれた毎日の報告書をもとにアップしていますので、是非ご覧ください!
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子どもたちにとっては待ちに待った夏休みですが、沖縄に避難している方は母子避難も多く、仕事をしながら日中の子どもたちの居場所に困ってるかたや、親戚や古くからの友人などとも離れ暮らしているので、頼る人も少ない状況の中、『たすかった〜!!!』と駆け込んで来る方を見るたび、やってよかった〜!!と思えるやりがいのあるイベントでした!
ご協力頂いた方々
- 福地佐一氏(福島県福島市)
- 畑のアトリエ『うえのいだ』
- カーミージー海で遊び隊