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宮古支部『虹の会』訪問!

ハイサイ!福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会の今江です!!

こちら沖縄は、朝夕肌寒くなりましたが日中は24度程で子供達はまだまだ半袖短パン姿で元気いっぱい駆け回っています。

先日、じゃんがら会の宮古支部『虹の会』を訪問してきました。宮古島は沖縄本島から飛行機で50分のところにあり、多い時で17世帯あった会員さんも帰福や移動などで現在は7世帯になりました。虹の会は月に一度定例会を開き、伊良部島に住む会員さんも船に乗って来てくれます。小規模な人数の集まりなので、ひとつの家族のようなあたたかいつながりを感じました。さっそく皆さんにお話しを聞かせてもらうと、離島ならではの悩みもあるようです。

甲状腺検査を含めた専門的な健康診断、避難者向けのイベント、ニライカナイカード(沖縄県発行の被災者支援カード)のサービスなどは沖縄本島が中心で利用するのが難しいこと。また、子育て世帯が現在1世帯しか居らず、避難をしながら子育てをしている日常の話題などを共有できる相手がいないのが淋しいとの声もありました。

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それでも、避難者を講師に迎えた手話教室の案や地元の方から学ぶ黒糖作り体験の企画は自立支援・地域の方との交流につながるプログラムでとてもすばらしいなと感じました。

宮古へ行くのも、虹の会のみなさんとお会いするのも初めてでしたが、お茶を飲みのみ福島訛りでゆんたく(おしゃべり)すれば、こころも体もほっこりと和みました。虹の会のみなさん、ありがとうございました!!

今回の訪問で離島であるがゆえのリスクも知ることができ、情報だけでなく、交流の場も共有出来ないか?と感じました。私達の課題として考えていきたいです。

【宮古方言ことわざ】
片手しぃや 拍手(てぃちょう)やならん
(意味:片手で拍手はできない。周りの人たちと力を合わせてこそ、何事もうまくいくということ。)

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震災4年目にして想うこと

7月から事務所を構え調整員として活動していて想うことがあります。それは震災4年目にして、今までつながろうとしなかった方からの問合せが増えたように感じること。私もそうでしたが、初めは2年のつもりで故郷を離れ、2年が3年、4年と延びていった避難期間の中で、支援は減っていく現状や故郷を想う寂しさがあるのではないかしら…

つながりましょう!
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いつでも来てくなんしょない(*^^*)/