皆さま
お世話になっております。JCNの池座です。
さて、10月にJCN REPORT VOL.1が発行されました。これは、世間では収束してきていると思われている「岩手・宮城・福島のいま」を「可視化」し、「風化防止」につなげると共に、企業、助成団体、行政、メディア等の(支援)事業と被災地域の「ニーズを繋ぐ」ことを目的としています。
ターゲットとしては、JCNに参加されている団体様や企業、メディア各社、被災地で活動する団体(行政、社協、NPO等)で、規模としては、2000部(紙媒体)です。
WEBでもPDF版を一般公開しています。
・A4分割版(PDF形式:2.3MB・一般印刷機出力向き)
・A3見開き版(PDF形式:2.3MB)
内容としましては、被災地駐在員が日々、被災地域の支援組織、住民と接する中で重要だと思われるテーマ、課題を抽出し、現場組織のインタビュー記事を含め、
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概況として何が起こっているのか?
課題はまだあるのか?
県外からどの様な応援ができるのか?
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という構成になっております。
今号は「恒久住宅移行期のコミュニティ形成」をテーマとし、次号は「困窮者支援」といったテーマで、今年度(3月まで)は合計3号までを発行する予定となっております。次号は12月発行の予定です。
ご一読いただき、「●●で応援をしたい」という気持ちがわいてきた方は、ぜひ被災地担当者へご連絡ください。
文責/池座