「第10回 現地会議 in 宮城」開催のお知らせ
【おことわり】「現地会議 in 宮城」は、これまでの参加型ミーティングとは異なり、移行期のコミュニティ形成サポートに取り組む県北の団体を中心とした会合となります。(議論を深めるため一般参加者の募集は行いません。傍聴・取材をご希望の方は事務局までお問い合わせください。)
JCNでは、10月29日(水)、宮城県気仙沼市にて「第10回 現地会議 in 宮城」を開催いたします。
JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県にて定期的に開催しています。
第10回となる本会は「恒久住宅移行期におけるコミュニティ支援体制を考える」をテーマに、宮城県県北地域における、地域NPO・社協など支援者同士が互いの立場を理解し、住民を主体に行政・企業などと協働しながらどう課題に取り組むかを探ります。
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開催概要(予定)
- 【タイトル】
- 第10回 現地会議 in 宮城
-恒久住宅移行期におけるコミュニティ支援を考える-
住民を主体に、支援者の協働のあり方を探る
- 【日時】
- 平成26年10月29日(水)13:00~17:00(予定)※開場12:30
- 【会場】
- 気仙沼市役所 ワン・テン庁舎 大ホール
(気仙沼市八日町一丁目1番10号)
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1169426578374/index.html
- 【開催目的】
- 宮城県では2014年度から災害公営住宅への入居が本格化しています。被災住民の深刻な課題がより見えづらくなり、新たなコミュニティをつくる必要も出てきています。今回は、「恒久住宅移行期におけるコミュニティ支援体制を考える」をテーマに、宮城県県北地域における、地域NPO・社協など支援者同士が互いの立場を理解し、住民を主体に行政・企業などと協働しながらどう課題に取り組むかを探ります。
- 【プログラム(予定)】
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- 1.グル―プワーク
- 県北地域の現状や課題、これからできることを確認します。
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- [グループ](調整中)
- 1.残される住民のコミュニティ形成の支援(仮設住宅・被災地域の再建)
- 2.移転する住民と受け入れ住民とのコミュニティ形成の支援(災害公営住宅・誘導型防災集団移転)
- 3.あらたなコミュニティ形成の支援(みなし仮設・在宅・自立再建・協議会型防災集団移転)
- [ファシリテーター]
- NPO法人 日本ファシリテーション協会
2.パネルディスカッション
グループワークで話し合ったことを元に県北地域での活動の悩みや、県外被災地域の経験の共有をします。
- [パネリスト]
- 鈴木美紀氏(社会福祉法人気仙沼市社会福祉協議会)
- 白鳥孝太 氏(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)
- [パネリスト]
- 齋藤貴恵氏(社会福祉法人気仙沼市社会福祉協議会)
- 塚本 卓 氏(NPO法人気仙沼まちづくり支援センター)
- 牧 秀一 氏(NPO法人よろず相談室 理事長)
- 浜上 章 氏(宮城県サポセン支援事務所 アドバイザー・元川西市社会福祉協議会)
【その他】
当日は、マスコミ等の取材があります。
一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。 JCN Channel - Ustream
※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。ご了承ください。
同テーマによる県南の会議を来年2月に開催予定です。
【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】
社会福祉法人気仙沼市社会福祉協議会
気仙沼NPO/NGO連絡会
みやぎ連携復興センター
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】
社会福祉法人宮城県社会福祉協議会
宮城県サポートセンター支援事務所
NPO法人日本ファシリテーション協会
NPO法人 メディアージ
【後援】
気仙沼市
宮城県
復興庁宮城復興局
参加方法
一般参加者の募集は行いません。
傍聴・取材をご希望の方は事務局までお問い合わせください。